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カテゴリ:1990年代
今回から、このブログでは初紹介の美保編に入ります。
当初は予定を組んでいなかったのですが、その前の静浜が悪天候で不本意な結果となったので急遽出掛ける事にしました。 幸い直前でも航空券が取れたので、朝一の便で羽田を出発しました。 因みにこちらは搭乗したのとは別の機体です。今の時刻表を見ると機体は”B737”と”A320”ですが、当時もそうだったと思います。 約1時間のフライトで米子空港に到着、”美保基地”は”米子空港”との共用飛行場です。小松や千歳と違い、空港から徒歩で5~10分で基地内に入れます。 訂正:10分~15分くらい掛かります。 基地内に入って最初に目に入るのは空自輸送機の草分け”C-46D”。 かなりキレイに管理されている機体で、周辺もまるで公園のように整備されていました。 ゲートガードで分かるように”美保”は輸送機部隊の基地で、その主役は”C-1”です。 そして昨年(2008年)が50周年であったように、この年は基地創設40周年です。 当然登場したのは”40周年記念塗装機”です。50周年では3機種に塗装されましたが、この時は”C-1”のみです。 2枚目。 50周年とはまた別の意味で弩派手な塗装でした。機首には”ホウキに乗った魔女”が描かれています。 これは第403飛行隊のコールサイン”コメット”に由来するもので、以前(94年くらいまで)は部隊マークにも使用されていたそうです。 記念塗装機による航過飛行。 美保のRWは07/25で、基地施設は北側に位置しますので会場での撮影の大半は逆光条件になります。 ただし他の基地同様に南側に臨時駐車場が設けられており、撮影も可能です。私もプログラムの合間に移動する事にしました。 次回も”C-1”の展示の写真紹介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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