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カテゴリ:陸自航空祭
今回は”空挺本隊降下”の写真紹介です。
小牧の第401飛行隊”C-130H(072号機)”を先陣に本隊降下が始まりました。 ”C-130H”にはフル装備の空挺隊員64名が搭乗可能ですが、演習場が狭いので2機から10名ずつ降下しました。 続いて入間の第402飛行隊”C-1(028号機)”からの降下。 ”C-1”も空挺隊員45名が搭乗可能ですが、先の理由で2機・10名ずつの降下でした。 更に”CH-47JA”から弾薬等の補給物資を投下。 本来は”C-130H”や”C-1”から行うのでしょうが、万が一にも演習場外に流されたら大変なので、”CH-47JA”から低高度・低速度での投下が行われたと思われます。 降下した隊員達が移動開始… まずは敵の動向を把握しやすい丘を中心に防衛ラインを構築したところで… 本隊第二陣が輸送機4機より降下。 こちらは参加したもう1機、074号機です。 こちらも同じくもう1機の023号機。 延べ8機より80名の隊員が降下しました。能力的には空挺一個大隊(380名)プラス補給物資を降下させる事が出来るでしょう。 本隊降下が完了すると”OH-1”、”OH-6D”に先導されて… 車輌・重火器を吊り下げた”CH-47J/JA”が飛来、戦力が増強されて行く事になります。 次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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