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カテゴリ:陸自航空祭
今回から'10霞ヶ浦本編紹介に入ります。
正式には今回のイベント名は”関東補給処創立12周年及び霞ヶ浦駐屯地開設57周年記念行事”と言います。霞ヶ浦には他に”航空学校霞ヶ浦校”があり、こちらは今年”創立50周年”と言う事で先月の11日に既に記念行事が行われていました(私は10日に厚木に行ってしまったので連チャンは無理でした)。 霞ヶ浦駐屯地は一般道路を挟んで”本部地区”と”飛行場地区”分かれています。記念行事の式典が行われるのは”本部地区”で駐車場もこちらにあるので、まずは開門に合わせて”本部地区”に入場しました。 私が見たいのは”飛行場地区”だったのですが、そちらはお昼近く(式典終了)まで入場できません。この事は3年前にも経験していたので、今回は飛行場外周フェンス越しに撮影する事を考えて折り畳み自転車と脚立を持ち込みました。 ”AH-64D(74504)”。ローターマスト上のレーダーは外されています。 と言う事でフェンス際に移動、まずは地上展示用の機体から撮影を始めました。 元特別輸送飛行隊”AS332L(00001)”。 2007年で退役し霞ヶ浦の格納庫に置かれていた事は知っていたのですが、こんなキレイな状態で展示してくれるとは思いませんでした。 こちらは飛行前点検中の”AH-64D(74508)”。 撮影場所は過去に撮った写真に写る背景から見当をつけて、後は他の撮影者の位置取りを参考にして決めました。 ”飛行場地区”の外周道路は車2台が擦れ違うのにも苦労するほど狭いです。展示に合わせてパトカーも巡回して来るので、今後撮影を考えている方はご注意を… いよいよ離陸開始、”OH-6D(31216)”がホバリングを始めました。 ”UH-1J(41830)”も滑走路へ向けてホバリング移動。 ”OH-1(32619)”。第4対戦車ヘリ隊の機体ですが、今は訓練用教材として霞ヶ浦に出向中です。 ”滑走路”と言っても芝生なので、ダウンウォッシュで枯れ草が舞います。 そして”AH-64D”に… ”UH-60JA(43118)”。 そして省略しますが木更津の”CH-47J(52929)”も加わり、式典での”編隊飛行”が始まります。 次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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