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カテゴリ:航空イベント(民間)
またもや三沢編を中断(もう何回目やら)して、別ネタの写真紹介です。
今日行ってきた場所は”茨城空港”。 そしてその理由は… と言う訳で海上保安庁最後の”YS-11”の撮影に行ってきました。 午後1時過ぎに今回の主役が飛来。 最後の機体となったのは羽田航空基地所属”ブルーイレブン(LA701)”、海上保安庁の”YS-11”の1号機でした。 最後の公開と言う事からか、いきなり”タッチ&ゴー”を実施すると言う大サービス。 ”タッチ&ゴー”の後、再び着陸態勢に入る間にアシアナ航空”A321-200”が離陸して行きました。 茨城空港のエプロンは狭いので、この便が出発しないと駐機する場所が無いと言う事情もあったようです。 再進入して着陸。 主役は到着しましたが、空港内にはもう1機”春秋航空”の上海便が駐機していたので13時55分の出発後までエプロンには入れません。なので午後2時から4時までと言う珍しい公開時間となりました。 ようやく公開。 来場者は約1000人。通常の航空祭に比べれば少ないですが、1機の周りに集まるのですから機体を撮影するのは大変でした。 訂正:約3000人との事。 ”YS-11”以外にも空港特殊車両の展示も行なわれました。 その中の1台”救難照明車”。悪天候による視界不良時や夜間の災害時に出動する車両です。 この時点で既に午後3時、今日は「だちさん」や他に何人もの飛行機仲間の方達が来ていたので、挨拶している内にあっと言う間に時間が過ぎてしまいました。 機内見学も行なわれたのですが来場者の多くが行列する事になったので機内の撮影はあきらめ、私は空港外で帰投待ちをする事にしました。 午後4時過ぎてイベント終了。来場者全員をエプロン外に出してから機体が動き始めました。 早めに外に出たのはこの為です。 離陸。 帰投時もローパスのサービス付き… しかももう1回、滑走路を横切る”クロスパス”をしてくれました。 この機体は羽田へ帰投しましたが、海上保安庁の”YS-11”は今月13日で運用を終了しています。その後は航空自衛隊に引き取られる(美保基地で部品取りされるらしいです)事になるので本当に”さよなら”シーンとなってしまいました。 この茨城空港編は今回のみです。次回はまた三沢編に戻ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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