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遅くなりましたが、アクセス数22万超えの記念画像を。 写真は”エアフェスタ浜松2002”で撮影した”浜松基地開庁50周年記念塗装機”。 撮っている時は気付かなかったのですが、後になって「あれっ？空自の50周年って2004年では…(浜松でもこの時”T-4”に記念塗装を描いてますし)」との疑問が湧きました。 調べてみると元々この地には旧陸軍の飛行場(1925年に第7飛行連隊として新設)が有り、第2次大戦後は米空軍が接収、そして日本に返還されて再度使用する事になったのが1952年の保安隊航空学校(現在の陸上自衛隊航空学校)”設立時と言う事で、そこから数えて50周年が2002年だったのです。 疑問が解消されたので、この事は昨年末にこの写真を再度見るまで忘れていたのですが、また新たな疑問が湧いてきました。 「2012年に60周年記念塗装機は有ったか？」と… ”エアフェスタ浜松2012”で撮影した写真をチェックしましたがそんな記念塗装機は無く、航空雑誌の記事も見直しましたが有りませんでした。 ネットで「浜松基地創設60周年」で検索してみると昨年の”エアフェスタ浜松2014”が空自創設と浜松基地開庁60周年を記念する行事との”静岡新聞”の記事が有ったので、どうやら2012年には浜松独自の60周年記念行事は行われなかったようです。 そんな訳でこの”記念塗装機”は意外なレア物になるのですが、実は当初は別の機体を”突破記念”に使おうと考えていました。 その機体はこちら、同じ”エアフェスタ浜松2002”で撮影した米海兵隊”VMA-214(BLACK SHEEP)”所属の”AV-8Bプラス(WE07)”です。 今年最初の”年賀”画像とは異なり、言われても”羊”に見えないほど簡略化されたイラストが描かれていますが、2003年の年賀状用に使用したのは実はこの写真の方です。 理由は薄日ながらも朝日が当たって見栄えが良かったのとヘルメットのデザインが気に入った事です。 この”AV-8Bプラス(WE07)”の写真を捜している際に”50周年記念塗装機”を再発見し”突破記念”画像に使ったのですが、かなり遅れての紹介になってしまったのでこちらも載せる事にしました。 こんな成り行き任せのブログですが、今後ともよろしくお願い致します。