めざせ必撮！

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  アエロバティックス日本GP　その3

  アエロバティックス最終日に行ってきました。結果から書きます（いきなりですが私だけが隠してもね～）と優勝は「ユルギス・カイリス」選手！やはり本命がきましたね（私はピ－ター選手のファンなのでちょっと残念）。機体には”風賊”の文字が書いてあります。因みに2002年は”怪物”、2003年は”空賊”でした。今年のゲスト、百里救難隊のUH-60Jです。メインスタンドのスクリーンでの紹介（何とアニメ”よみがえる空”のダイジェストを流してました…）の後に登場、救難展示を披露してくれました。しかし、いつもは見上げてるヘリが目線の位置でホバリングしているのは新鮮な光景でした。アエロバティックス常連「ブルーインパルスJr」。基地祭より幅の狭いサーキット場で相変わらずのコミカルな演技で観客を沸かせました。写真は松島基地へ向かって帰投するところです（笑）。

  2006.11.05

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  アエロバティックス日本GP　その2

  アエロバティックスの説明を省略しすぎたので簡単に説明すると飛行機で行う「フィギアスケート」です。リンクの代わりに1辺1kmの立方体の競技空域が設定され、その中で演技を行い（空域から出ると減点）ます。スケートと同様に「規定演技」と「自由演技」があるのですが、今回は「自由演技」（アーティスティック・クリエイティビティ）のみが行われます。4日と5日で各自計2回の演技を行い、高得点の演技の方で順位を決めます。「規定演技」が無くスケジュールに余裕が有り、そのままでは観客が退屈してしまうのでエキシビションフライトが行われます。その中心となるのがヘリコプター「アルファーフライトチーム」による演技で、ヘリの世界選手権で優勝経験を持つこのチームが、3日間演技を披露してくれます。もう一枚。ペアの演技です。アクロバット飛行だけでなく小技を効かした演技も見せてくれます。このバケツを吊るして…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テーブルに載せます。他にもボーリングのピンを穴の開いた的に入れたり、バケツの中に落としたり、いろいろ見せてくれます。そしてもう一組、フォーメーションフライトの「マタドールズ」です。本来アエロバティックスはソロ部門とフォーメーション部門があるのですが、今回は参加チームが一組しか無かったのであくまでもデモンストレーションとして演技を行います。4日からはラジコン機のデモやある意味”陰の主役”ブルーインパルスJr（常連です）が加わり、最終日は百里救難隊UH-60による救難展示が行われます。

  2006.11.04

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  アエロバティックス日本GP

  2006”オートボルテージュ”アエロバティックス日本GP（長いので以後アエロバティックスと書きます）を見に栃木県茂木町にある「ツインリンクもてぎ」に行ってきました。昨日も少し書きましたが「ツインリンクもてぎ」はサーキットであって飛行場ではありません（敷地内に滑走路はありますが）。ですが、その広い敷地と観客収容能力を見込んで航空イベントが行われるようになりました（運営しているHONDAが航空機分野に熱心ということもありますが）。有料のイベントですが、サーキットですから観客は基本的に座って観戦できます（席が全て埋まるほど込まない）し、売店やトイレにも余裕があります。最大の魅力は会場上空で行われる華麗で、時に激しい飛行テクニックの数々。競技（アエロバティックスは飛行テクニックを競う大会）終了後はメインスタンドの観客の目線の下まで降下してパフォーマンスを披露してくれます。今日から3日間行われ、私は最終日の5日にもう一度行きますのでしばらくこのネタは続きます。なお詳しい競技の内容は「ツインリンクもてぎ」のHPアドレスが写真の機体に書いてありますのでそちらをご覧ください（笑）。

  2006.11.03

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  さて、明日は…

  いつもなら11月3日といえば入間基地航空祭に出掛けるのですが、今年は2003年の事故で中止になって以来開催されなかった「アエロバティックス日本GP」が行われる事になったので、ツインリンクもてぎに4年振り（2003年は初日に事故が起きて中止になり、2日目から行く予定だった私は当然行けなくなりました）に出掛けます。写真は2002年のモノです。2002年の優勝者「ユルギス・カイリス」の操縦するSu-31です。スモークをよく見て頂くとわかりますが、ほぼ横向きに飛んでいます。こちらの写真のほうがわかりやすいでしょう。サーキットのメインスタンド前ストレート上でのパフォーマンスです。機体はエクストラ300S、操縦はこの年は惜しくも3位でしたが2000・2001年連覇の「ピーター・ヴェネゼイ」。訂正：ピーター・ベゼネイ。アエロバティックス日本GPは3日間行われ（明日は公式練習日）ますが、わたしは初日と最終日に行く予定です。

  2006.11.02

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  エアフェスタ浜松2006　その3

  3回目にしてやっとブルーインパルスの登場です。まずは離陸から。陣取った場所が近すぎて（レンズも大きすぎて）通り過ぎてからでないと気にいった絵になりませんでした。お次はファンブレイク。いつもの演技も違った角度で見ると新鮮に見えます。4シップインバートなのですが、滑走路から近すぎて2機しかつ写せませんでした（好みの問題ではありますが…）。レンズを交換すれば良かったのに…。デルタループです。続いてもう1枚。昨日も書きましたが、今回は離着陸の撮影に適した場所に陣取ったので飛行シーンで気にいった写真は少なめでした（失敗が多い事もありますが）。南側といってもブルーの演技が始まる頃には太陽の位置は西よりになりますので、南東側の私の位置では逆光の写真が多くなります。言い訳ばかりで何ですが…

  2006.11.01

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  エアフェスタ浜松2006　その2

  フィルムの取り込みが一部終わったので紹介いたします。まずは地元機、警戒航空隊のE-767です。旅客機としては中型機の767ですが、自衛隊機としては2番目の巨体が目の前に降りてくるのですから、かなりの迫力です。こちらは浜松救難隊のMU-2S。離陸位置につくため滑走路手前の誘導路をタキシングしています。ちょっとブレぎみですがプロペラの動きを強調したかったのでシャッター速度を遅めに（1/125秒）しました。パイロットが敬礼をしてくれてます。こちらも救難隊のV-107。MU-2とコンビを組んで数多くの人命を救ってきました。すでに他の基地の救難隊はUH-60とU-125に機種更新をしており、数年の内にV-107とMU-2は浜松で運用を終了することになります。小松基地から飛来したF-15DJの機動飛行です。滑走路西側から進入して会場正面で急上昇、機体を捻って北側へ離脱しました。岐阜基地のF-2B。ホントは機動飛行らしい写真を載せたいのですが、私のいた南東側の駐車場は離着陸を撮るには良い場所ですが、飛行展示は会場の人に見せるのが基本ですので、この位置からは旋回する機体のお腹の写真ばかりになります。飛行展示を撮るなら南側正門付近の駐車場が良い場所です（滑走路上の機体は格納庫に隠れて見えません）が、今回は離着陸を中心に撮影しようと思っていたので移動しませんでした。ブルーインパルスの写真は次回に紹介します。

  2006.10.31

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  エアフェスタ浜松2006

  昨日少し書きましたが、浜松基地航空祭に行ってきました。午前7時半頃基地に到着。南側、広報館の横にある基地内臨時駐車場に入りました。ここはメイン会場からは滑走路を挟んで南東側にかなり離れた場所で、露店も無ければシャトルバス（会場行き）乗り場まで約1キロ歩くという不便な場所です。そんな所にあえて行ったのは滑走路に一番近く、順光で撮れる場所だからです。加えてこの日は1日中西向きの風、離着陸は全てランウェイ27（360度を北として0を省略した270度方向、つまり真西）で行われました。離陸する機体は南東側の私達の場所の少し手前で車輪が地面から離れ始めます。この時はistDSに400ミリで撮影したのですが、再接近の位置では機体が画面からはみ出ます。後席のパイロットに注目。旗を振ってます（毎年やってくれます）。地上展示機を撮りに会場へ移動。記念塗装機（第1航空団創設50周年）赤バージョンです。こちらは青バージョン。ブルーの演技に間に合うように南側に戻らなければならないので、会場には実質30分しかいられませんでした（1時間バス待ち、乗車10分、歩き30分）。いきなり夕方ですみません。外来機FA-18Cの帰投です。T-4で脚が上がっていた場所でまだ滑走しています。音も普段より小さかったような気がしたので、周辺に配慮してパワーを絞っていたのかもしれません。もう1枚。バーナー炎も小さいような…その他飛行シーンのほとんどはフィルムで撮ったので、紹介は明日以降になります。

  2006.10.30

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  今日は浜松！

  浜松基地航空祭（エアフェスタ浜松2006）に行ってまいりました。心配していた天気ですが、見事に晴れました！今年の空自航空祭はホントに天気運に恵まれています（2、3年前とは大違いです）。ただ朝4時出発、夜10時帰宅という強行軍だったので今回はここまでにさせていただきます。おやすみなさい。

  2006.10.29

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  明日は浜松！

  明日は浜松基地航空祭（エアフェスタ浜松）です。ホントは今日も下総基地で航空祭があったのですが、さすがに2日連続は「体力」「資金」「家族」などの理由できついので浜松に絞りました。ですが明日の天気予報は今のところ「曇り一時雨のち晴れ」という微妙なモノ。今年の空自の航空祭は悲観的な予報から逆転して好天に恵まれてきたので、今回もその幸運にあやかりたいものです。写真は昨年の外来機の帰投時のモノ築城基地第6飛行隊のT-2です。同じくF-1。両機とも2005年度で退役してしまったので、私が見たのはこの日が最後でした。米海兵隊のFA-18Cです。さすがにF-1とはパワーが違い、かなり手前で滑走路を離れて、目の前に来たときには脚も収納しています。続けてもう1枚。どうか明日は雨だけは振りませんように（曇りならまだ撮りようがあります）。

  2006.10.28

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  1982年羽田空港　その3

  今回はちょっと失敗した写真の中から貴重な機体の写真を紹介します。B737の初期型(JA8454)もいいですが問題はその向こう、たぶん航空局の機体（旧塗装）と思われるMU-2（小さい）とYS-11（半分だけ）が写っています。もう少しきちんと撮っていれば…これは当時持っていたレンズ（200ミリ）を思えば、まあしょうがないかというモノ。海上保安庁の旧塗装のYS-11(LA702)です。トリミングして引き伸ばしてこの大きさです。最後は見た瞬間「もったいない！」と叫んでしまった写真。DC10にB727、L1011と日本の空を舞った「3発旅客機揃い踏み」を狙って失敗したモノ。何で、もう少しレンズを左に動かさなかったんだと残念でたまりません。もし当時に戻れるなら、昔の自分の尻を蹴飛ばしてもう一度撮りなおしをさせ…そうなれば自分で撮ってるか。

  2006.10.27

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  1982年羽田空港　その2

  昨日は「ANA」の機体を紹介したので、当然今日は「JAL」になりますが、「JAS」と合併したのはほんの数年前、もちろん当時は「TDA　東亜国内航空」と「JAL　日本航空」です。まずは”DC9スーパー80(JA8460)”です。聞きなれない名称ですがエンジン横に書いてあります。調べてみるとMD-81の当初の名前、単なるDC-9の長胴化ではなく、主翼やエンジンも新しくしているので違いを強調するために名称変更したそうです。「JAS」になって（88年に社名変更）からはMD-81の名を使っているので、この名称もこの後数年の内に変更されたのでしょう。ついこの前まで見慣れた塗装の”A300(JA8473)”。当然尾翼の文字はTDA。いかにも新型機（80年に就航）といった雰囲気でした。もう一枚。2代前の「JAL」塗装のB747も写っています。こちらも旧「JAL」塗装のDC10。この頃の羽田はまだボーディングブリッジがありませんでした。今見るとのどかな風景です。

  2006.10.26

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  1982年羽田空港　その1

  昔の事を書いていたら多少記憶が甦ってきて間違いに気付きました。初めて一眼レフを持って航空機を撮りに行ったのは入間ではなく羽田だという事を…写真を探したら出てきました。写真屋の袋の日付から考えると（きちんと記録しないと後が大変です）3月7日（日）のようです。場所は羽田でも旧ターミナル（今の天空橋にありました）です。写っていたのは懐かしき「モヒカン・ブルー」。全日空B-747SRです。この頃はもう沖合い移転の工事が始まっています。新塗装もありました。機体は”L-1011トライスター JA8518”（機体の方が見られなくなって久しい）。もう1枚。こちらは「モヒカン・ブルー」の"YS-11(JA8726)"。ANK（エアーニッポン）ではなく、その前身NKA（日本近距離航空）の機体です。かなりトリミングしたのでボヤけて（ブレてかな？）いますが。入間の写真を見た時も懐かしいと思いましたが、今でも見られる機体もあります。こちらは空港ごと全部変わってしまってもう2度と撮れないモノになってしまいました。

  2006.10.25

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  「航空機の撮影」について　その2

  私好みの「迫力」があって「カッコイイ」写真を撮るのが難しいのは、被写体の速度が速いという事が大きな理由なのですが、遅くても撮るのが難しい被写体もあります。それは「ヘリコプター」や「プロペラ機」です。遅いといってもジェット機と比べるからで、時速は200キロ以上出ますし、ジェット機より間近を通過する事が多いのでシャッターチャンスは限られます。それに加えて回転する「ローター」や「プロペラ」の表現があります。極端な例ですがシャッター速度1/3000秒で撮りました。「ローター」がほぼ止まってしまい、迫力に欠けます。逆光で光が強いのとカメラの設定ミスでこうなりました。同様の光線状態でもう一枚。これは1/250秒で撮りました。「ローター」がブレて動きが表現できます。「ローター」や「プロペラ」を止めないようにシャッター速度を下げると今度は機体がブレる原因になるので、その辺のカメラ操作が難しく、今でも失敗作を量産しています。

  2006.10.24

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  「航空機の撮影」について

  昨日、一昨日とこの趣味にハマるきっかけとなった。1982年入間基地航空祭について書きました。今後も過去に撮影した、今では貴重な機体の写真を紹介したいと思います。さて「航空機の撮影」と言っても人によって様々なやり方があります。代表的なモノをあげると、自分が見た機体の記録としての撮影（今まで紹介してきた大部分がそれ）、模型等を制作する資料（部品の細部までわかるよう）にとしての撮影、人物や風景などを交えて絵的な表現する撮影、そして迫力がありカッコよく表現する撮影などがあります。わたしが好きなのは最後にあげた「迫力がありカッコよい」写真です。これも私にとっては2つの撮り方があります。一つは「動きの一瞬を切り取る」撮り方動きを止めてしまうので、アップで迫力を出したり、光の加減で美しさを表現したりします。もう一つは「止めても動きを感じさせる」撮り方翼から出るベーパーやアフターバーナーの炎、などの直接的なものと構図を工夫して表現する方法などがあります。撮影で難しいのはこれらの表現を考えた上にピントがしっかり合って、手ブレをしないシャープな仕上がりにしなければならない事です。飛行機に限らずメカ物は細部までキチッと撮れていないと評価が下がります。今のところオートフォーカスや手振れ補正機を使っていない（というより使えない）私にとってはキツイところです。先の2枚もこの点でいまひとつというところです。今後も私は満足できる写真を得るためにこの趣味にまい進します。それでブログのタイトルに「めざせ必撮！」とつけました。元のサイズの写真を見たい方は写真をクリックしてください。

  2006.10.23

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  1982年入間基地航空祭その４

  カラー写真が見つかりましたので追加します。まずは”T-2ブルーインパルス”！まだ尾翼にポジションナンバーが描かれていません。そして1stシーズンまでの装備として、翼端に”サイドワインダー”のダミーが搭載されていました。芦屋基地第13飛行教育団の”T-1B(25-5855)”です。海自第71航空隊の”US-1(9077)”です。手持ちの資料では7号機からエンジンを換装しパワーアップしたUS-1Aになっているので、この機体が1Aタイプの1号機になります。地元機から飛行点検隊の”MU-2J(53-3271)”です。海自の”S2F-1(4143)”対潜哨戒機です。おそらく鹿屋第一航空群の機体と思います。機首が隠れてしまっているのが、残念でたまりません。これらの機体は今はもう退役してしまって見る事ができません（US-1Aは見られますが77号機は退役しています）。当時の私はまだこの趣味にハマったばかりだったので、かなり大雑把に撮影をしています。今は地味な機体も時間が経てば貴重な資料になりますから、これからこの趣味を始める方は一枚一枚を丁寧に撮ってくださいね。

  2006.10.22

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  1982年入間基地航空祭その3

  写真自体はたいしたモノじゃありませんが、写っているモノは貴重な「下向き空中開花」です。F-86時代から定番の演技で6機編隊を維持したまま上空から垂直降下し、定められた高度で一斉に別々の方向に引き起こし展開するものでした。「でした。」と言うのはこの演技はこれ以降、現在まで使われなくなったからです。入間の次の航空祭は11月14日の浜松、そこでの「下向き空中開花」の演技中に4番機の引き起こしが遅れて墜落、パイロットの高嶋二尉は殉職されました。そしてこの事故でブルーインパルスは1年ほど公式行事への参加がなくなり、本格的に航空祭に復帰するには2年近くかかる事になりました。そして「下向き空中開花」は禁止となりました。この11月14日の時点で入間で撮ったフィルムの現像は行っていたのですが、印画紙への焼付けは引き伸ばし機の順番待ちでまだ行っていませんでした。数日後順番が回ってきてできた写真を見て私は泣きました。そこに写る4番機を見て…

  2006.10.21

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  1982年入間基地航空祭その２

  なぜ白黒写真かと言うと当時学校で写真部員だった私が自分で現像処理するために撮影したからです。今のデジカメならパソコンで手軽にできる作業ですが、写真の現像・焼付けは狭くてニオイのきつい暗室で行っていました。ですが、自分で撮った写真を自由に加工できる方法は、当時はこれだけだったので楽しく作業していました。先に書いたように使っていたのは200ミリでしたのでそれほど大きくは撮れないのでトリミングしています。当時の私も引き伸ばし機で思いっきり大きくしてプリントしていました。

  2006.10.21

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  1982年入間基地航空祭

  今週末は撮影に行く予定が無いので昔撮った写真（白黒ですが）を紹介します。この趣味にはまるキッカケになったのは1982年11月3日入間基地航空祭です。この年からブルーインパルスはT-2に機種更新をし、7月の松島から航空祭での展示飛行を始めました。F-86時代からのファンの間では評価が分かれていましたが、初めて見る私にとってはそのスマートでカラフルな塗装の機体はまさに”衝撃”でした。この時のカメラはペンタックスMV-1、一眼レフカメラの入門機です。レンズは買ったばかりの80～200ミリズームレンズを使用しています。

  2006.10.21

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  2006年木更津航空祭（その7）

  そしてこちらが配備されたばかりの新型要人輸送ヘリEC225です。「どこが違うの？」と思われる方も多いでしょうがそれもそのはず、AS332Lの発展改良型です。型番の違いは製造会社が変わった（他社との合併なので基本は一緒）からで、エンジン出力の強化など外見以外での差が大きいです。ただ誰にでも判る外見上の違いがあります。この写真だと見えにくいかもしれませんが判ります？

  2006.10.20

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  2006年木更津航空祭（その6）

  大事な機体を忘れていました。航空祭に展示されるのはここ木更津だけ、特別輸送航空隊AS332L要人輸送ヘリです。もう数年で退役する予定なので、展示が見られるのもあと1回か2回でしょう。

  2006.10.20

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• 写真サイズ一部変更しました。

  木更津航空祭（その２）、（その３）の写真が小さかったので変更しました。最初の写真は元のサイズ（約2メガ）の20%に縮小したのにはみ出してしまいました。2・3回目は10%で設定したら小さめになってしまったので、4回目から15%にして一応納得できるサイズになりました。まだ写真によって多少のバラつきはありますが、これはデジカメの画像データとスキャナーで読み込んだフィルムのデータの大きさが違うためによるもので、今後は大きさを揃えて貼るようにいたします。その後写真を貼り直したので、上の文章は意味不明の内容になってますが…（笑）

  2006.10.19

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  2006年木更津航空祭（その5）

  続いて同じく海自館山基地第121航空隊のSH-60Kです。SH-60Kは配備されてまだ1年と経たない新型機で実部隊はまだ館山にしかありません（厚木に試験用の機体はありますが）。YS-11とは逆の意味で貴重な機体です。これもあと少し右の余白を詰めたいところです（トリミングしてもよいですけど、できれば…）。私は今のところ地上展示機はデジカメ、飛行展示はフィルム機をメインにしています。今回の基地祭は外来機の帰投時しか飛ぶ機体を撮るチャンスがなかったので、デジカメ（istDS)の写真が多くなってしまいました。

  2006.10.18

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  2006年木更津航空祭（その4）

  カメラはMFフィルム機がメインと自己紹介しておきながら先の3枚はデジカメの写真だったりします。それではあんまりなのでここでフィルム機の写真を載せます。海自下総基地第205教育航空隊のYS-11T-Aです。民航のYS-11は9月で引退してしまいましたので、今や貴重な機体です。ちなみに使用機材はペンタックスLX、同社500ミリレンズにX1.4のリアコンバーター（ペンタックスではこう呼びます）を装着しています。ついピントを合わせるのに集中してしまい、構図までは気がまわりませんでした。”必撮”の道は険しいです。

  2006.10.18

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  2006年木更津航空祭（その３）

  構図を変えてもう一枚。所属航空機を3列に並べています。これは3列目CH-47Jチヌークです。合計で42機並んでおり、更に隣接して他の基地（海自・空自・米陸軍）や官庁（警察・消防）、民間機（軽飛行機・グライダー）が並んでいます。

  2006.10.18

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  2006年木更津航空祭（その2）

  10月15日に行われた木更津（千葉県）航空祭にて撮影しました。昨日も少し書きましたが、通常航空祭では祝賀編隊飛行（所属機の大半が参加）や模擬戦闘訓練の展示があるのでエプロン（駐機場）地区にこのような数の機体を並べる事はしません。飛行行事がなかったのは残念でしたが、これはこれで貴重な展示でした。複数の写真を貼る技をまだ見に付けていないので、一枚ずつで失礼します。

  2006.10.18

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• 挨拶が遅くなりまして…

  挨拶が遅くなりましてすみません。”M20改4型”と申します。昨日からブログを始めたのですが、画像を貼ったら本文冒頭の挨拶部分が切れてしまい、いきなり始まってしまいました。しばらくは設定が解からずに見苦しいブログをお見せする事になると思いますがご容赦ください。「名前の意味は？」と思われる方も多いと思いますので説明をいたします。”M20改4型”とは皆さんもご存知の”バズーカ”の陸上自衛隊での正式名称（ホントはもう少し長い名前）です。最近になって”バズーカ”のハンドルネームで他の方のWebに書き込みを始めました。そのままブログでの名前に使おうかと思ったのですが、なにしろ元の意味は知らなくてもかなり知名度の高い名前（今でもアニメで使われているし）なので、他の人とカブらないように正式名の方を使う事にしました。航空機の写真を中心にした内容になりますので、以後よろしくお願いいたします。

  2006.10.18

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  2006年木更津航空祭

  10月15日に行った陸上自衛隊木更津駐屯地（千葉県）航空祭で撮った写真の編集を始めました。デジカメでの撮影分は日曜の晩から始められたのですが、フィルムは昨日の夕方に現像があがったので。今年の航空祭は某基地の事故の影響で飛行関連の行事が中止になり、寂しい内容になるかと心配していたのですが、部隊のほぼ全部の機体を地上展示してくれるという大サービスをしてくれました。飛行がないのは困りますが、この展示の仕方は今後も続けて欲しい（時々でいいから）と思います。画像はとりあえずLR-1（記念塗装）を…

  2006.10.17

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