カテゴリ:読書
46才Mrガチぼっちの「ありのこ」です。 新川帆立「女の国会」を読みました。 ![]() 女の国会 [ 新川 帆立 ] 社会派ミステリー小説です。 社会派ミステリー小説でまず思い浮かぶのは「点と線」。 1957年~58年に書かれたミステリー小説です。 ![]() ビートたけし 松本清張 点と線 [ 内山理名 ] 約70年前の作品ですが今読んでも名作。 松本清張のミステリー作品は社会派ミステリー小説(社会派推理小説)と呼ばれました。 「点と線」では中央官庁の汚職を取り上げています。 70年近く経つと社会問題も変わってきます。 70年前より今は「これが絶対的な社会悪だぁ!こうするべきだぁ!」と断言しにくいような気がします。 「社会派ミステリー小説が社会悪を書くのが難しくなってしまった。 それは社会悪が複雑になったから」ということを去年、noteに書きました。 新川帆立センセイの「女の国会」を取り上げ、「点と線」と比較しながら記事を書いています。 興味がありましたらぜひnote記事をお読みください。 ![]() note記事「難病退職者の視点で読む「女の国会」~社会問題を小説で描く難しさ(ネタバレなし)」 ![]() 女の国会【電子書籍】[ 新川帆立 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.17 19:23:56
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