テーマ:アニメあれこれ(27651)
カテゴリ:アニメ・コミック
46才Mrガチぼっちの「ありのこ」です。 アニメ「九龍(クーロン)ジェネリックロマンス」の第5話を観ました。前回(第4話)は過去がない(わからない?)鯨井令子ちゃんがホンモノとニセモノで悩んでいました。 今回(第5話)は過去がある楊明(ヨウメイ)ちゃんがホンモノとニセモノに悩んじゃいます。 九龍ジェネリックロマンスの世界ではわかりませんが、私たちの世界では人間はデータではありません。 人間の精神は1日でも変化します。 午前中の自分がニセモノで今の自分がホンモノなんてことはありません。 逆に、午前中の自分がホンモノで午後の自分がホンモノってこともない。 もっと長い単位、1年でも同じだし、5年でも同じだし、10年、20年、30年でも同じ。 30年前の自分はホンモノだし、今の自分もホンモノ。 単純なことだと思います。 そもそもホンモノ・ニセモノと言うのが人権と同じで目に見えないモノ。 と考えると10年前に自分がいたし、今、自分がいるとしか言いようがない。 哲学ではそれすら否定するのかもしれないけど、一般的な頭脳では思っておくしかないということだと思います。 前話についてはすでに楽天ブログで記事にしています。 興味がある方はぜひお読みください。 前話のブログ記事「九龍ジェネリックロマンス 第4話 鯨井B、本物と偽物」 ![]() 【全巻】 九龍ジェネリックロマンス 1-11巻セット (ヤングジャンプコミックス) [ 眉月 じゅん ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.08 14:25:31
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