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カテゴリ:就労支援
先日、とある特例子会社で行われた社員向けのフォローアップ研修に参加してきました。 【送料無料】福祉職場における障害者雇用事例集 この事業所では、定期的にこうした研修を実施されています。 今回は、「マナー・エチケット講習」というテーマで行われ、事業所のご担当者様より、「よかったら見学に来て下さい」とのお誘いをいただき、参加させていただきました。 私以外にも、労働局の方、特別支援学校の先生方、新聞記者などが来ていらっしゃいました。 身だしなみ、通勤時の電車内でのマナー、電話・メールのマナー、時間厳守などについて、寸劇(特例子会社の管理部の社員さんが3ヶ月くらい練習してきたとのこと)&グループ討論&討論結果の発表&復唱という形で勉強されていました。ソーシャルスキルトレーニングを分かりやすく噛み砕いて行っていらっしゃるという印象でした。 【送料無料】絵を使ったソーシャルスキルトレーニング 【送料無料】LD・ADHDへのソーシャルスキルトレーニング 障害者雇用における求職者を送り出す支援機関側の立場としては、「送り出す前に基本的マナーを習得してもらうような働きかけが必要だ」「本当はこういう取組を支援機関側がもっとやらないと駄目だな」と痛感させられました。 もちろん社員教育の一環として、採用後も社内で研修していただくことは有り難いし、必要なことだと思いますが。 研修の最後、紹介された標語がとても良かったので紹介させていただきます。 「思いは見えないが、思いやりは見える 心は見えないが、心配りは見える」 公私問わず良好な人間関係を築くために重要なことが詰まった言葉だと思います。 同僚に話したところ、朝のFMぐんまのCMでも流れている言葉らしいのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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