ななちゃん、一夜明けて…

昨日の朝、白目をむいて口から泡を吹き、失禁っていう、全身痙攣を何度も起こしたななちゃん、処置と検査の為入院致しました。午後３時半、一応引き取りとの事だったので、病院に迎えに行きましたら、もう、見るも無残な姿…目はうつろ、呼びかけにも応じないし、だらりんとなったしっぽは微動だにしません。もちろん、立ち上がる事もできないの。じ～～～～～っと横たわっていました。昨日、お昼前に経過報告のを頂いた時は、薬で落ち着いているとの事でしたが、昼過ぎに小発作を起こしたそうです。「更に強い薬を注射し、すこし朦朧といています。」との説明でしたが、家に連れ帰るのは先生も躊躇されてる様子。前日まであんなに元気で飛び回ってたのに、あまりの変わりように、娘と号泣。。。結局、夜まで様子見という事で、またまた手ぶら？で帰宅しました。もう、帰りの車の中も号泣状態で、どうやって運転してたのか不明…。夜８時前、パパと、息子も加わり一家総出で病院に伺いました。結構、元気になっていて、安心。私達の姿に反応し、キュンキュン泣きまくりでした。６時半頃、またまた発作を起こした様でしたが、薬ですぐ落ち着いたので、自宅で管理できるとの事で帰宅が許されました。が、急変に備え、点滴用の血管確保の管？は抜かぬままです。生まれて初めて、自宅以外の場所で、一人ぼっちですごしたななちゃん。帰宅するなり、家中を探索して回り（２階へは上がれませんが…）、いつもの居場所のソファーの上に飛び乗ったり、夕方の様子からは想像できない元気っぷりで、夕べはリビングに布団を敷いて寝たわけですが…夜中の発作もなく、今朝は至って超元気。いつものお転婆ななちゃんです。昨日の事は何だったの～～～って、まるで悪い夢を見たような錯覚に陥りそうですが、現実問題として、抗てんかん薬やステロイドの投与がなされてての元気という事に、素直に喜べぬ朝です。これから、また病院に行ってきます。