2007/02/01(木)14:11
1日の日記
家の近くを歩いていると、ジョギングしている方や犬の散歩をされている方、
マラソン中の中学生(高校生?)に良く会う。小さい子供を連れていると、
私一人で歩いている時に比べて、不思議と挨拶をする頻度が増える。
子供が、相手を指差して「あーあー」と言うので、当然そちらを見て目が合い
自然と挨拶する雰囲気になる。全然知らない方でも、何度も会って挨拶を
していると、立ち止まって話したことも無いのに、知り合いのような気分に
なるから不思議だ。
最近は、子供を狙った犯罪が増えているので、小学生の送り迎えをする親も
増えているようだし、我が家の周りでも、登下校時間にはパトロールをしたり、
巡回の車が走ったりしている。警戒することも大切だが、家の周りで挨拶し合う
だけの知り合いを増やしていくことが、防犯に一役買うだろうと思う。
よく言われていることだが、挨拶することで人の輪を広げ、それが地域で子供を
守るということに繋がっていくのだな。
4月になると新一年生が体よりずっと大きなランドセルを背負って歩く姿が
見られるようになるが、私も陰ながら見守りたいと思ったりしている。