J・URBAN COURTの白いおうち

2007/05/16(水)09:44

耐震等級3の家にするには

まま%歯医者さんなんですよね~、 長らくお世話になったけど、先週抜いた親知らずのところの抜糸なので、 今日でおしまいかなぁ...。 このところ、あちこちで何度も問題にされているようですので、 耐震等級について、前回は営業さんに聞きましたが、 今回、監督さんに聞いてみました。 やはり、標準では、耐震等級は「1」であるということ。 ただ、「1」だから、弱いと思われては困る。 「耐震等級3」というのは、制約の多い建物なので、 どんな形の土地にでも建てられるとか、 夢と希望に満ち溢れた完全自由設計の間取りを作るのには、 「できないポイント」が多くなるのだそうです。 パティオできないよ、大きいフルオープンサッシュ無理だからね...でしたっけ。 ただ、地震保険などで、耐震等級3だと保険料が安いということもありますので、 どうしても「3」という数字が欲しい場合には、 まず、プランニングを始める時に、 「耐震等級3の家をつくる」というところからはじめなくちゃいけません。 実際、そういうお施主さんも、当然いるわけで、 耐震等級3の家は、可能ですし、存在するそうです。 ただ、好きにプランを作って、あちこち補強したからといって、 「3」がとれるというものではないそうです。  #「3と同等の強度」なら間取りによっては可能ということです ここ(耐震等級3)に、「絶対」拘る方は、プランニングの最初に、強くお願いしてください。 2階建てであっても、構造計算書も必要になりますので、経費別途かかります。  # あとで言い出した場合、構造計算書の経費はかかっても、だから「3」がとれるものではありません。 ただ、会社としては、耐震に気を使ってないから「1」なのではなくて、 以前以上に、耐震を考えて作っているので、 わざわざ、多くの経費をかけてまで「3」を取る必要性を求めていないみたいです。 ここは、施主とHMで、温度差があるとよくないです。 我が家は、全幅の信頼を寄せて作っていただいてますが、 みんながみんな、我が家のような丼勘定ではないと思います。  # 他のHMで制震・免震とやってる時、お値段折り合いつけられないので、  # 地震が来た時、一番先に壊れちゃったら困るけど、  # みんなが壊れた時、自分ちだけ1つピンピンしてなくても、それはしょうがない  # ...と、貧乏人なりの諦めが先にあったのです...。  # 家だけ大丈夫でも、電気・ガス・水道ダメだとやっぱり困るんで、  # 地震こないのがイチバンなのよーーーっっ。 HMは、「強いって言ってるんだからいいじゃないか」、 施主は、「数字で表してもらわないと信用できない」、 そのことで、お互いに信頼できなくなっていかないよう、 きちんとした回答を求めていかなければなりません。  # 我が家は、数字を求めてなくて、「アンタ大丈夫って言ったわね、そよね?」でOKのウチです。^^; 最近、やっぱり、人だよなぁ...と思うこのごろです。 他の営業さんだったら、頼んでないかもなぁ,,,と思うこと、よくあるんですもん。 ちょっとアクのありそうなヒトだと思ってましたけど、いいことばっかり言わなかったので、 この会社で頼むのにあたって、いいところ、悪いところ、含められていたように思います。 我が家の担当は、たまたま、営業さんは所長さんで、監督さんは課長さんです。 どちらも、あやふやなことを言ったり、適当に濁したりってことがないです。 しかも、監督さんに至っては、必ず「何かご質問は?」と聞かれるので、 何か、質問を持っていかなくちゃいけないような気さえします。^^; 高望みをしてなかったせいも手伝って、回答に対して不満因子は...ないですね。 なので、担当が逃げようとしているなら、 上の方を出してもらって、回答をいただいたほうが、 あとあとこちらにシコリが残らないかもしれません。 実際に、阪神淡路大震災でも壊れなかったし...とも言われますし、 我が家の営業さんは、壊れないんだから地震保険だって入らなくてもいいくらい...まで、 言ってくれちゃいます。 「隣が倒れて傷がつくのは、アリかもしれないけど」。 地震については、どちらかといえばテキトーな我が家、 平均以下でなければいいんです。なので、特に、こちらからなんにも聞かなかったけど、 基礎完了検査のときでしたかね、営業さんは、 「地震がきても、これぢゃ絶対壊れないよ」 「そぉ~お?」 「だって、四角だし」 「パティオの穴あっても、四角になるの?」 「壁たってるでしょ」 「お稽古場つけちゃってて、四角ぢゃないじゃないの?」 「あれは、おまけみたいなもんだし、そこは2階がないでしょ、重しのってないから」 「そんなもんなの?」 「そっ」 ふ~~~ん...。 会社としては、耐震等級は「1」しか取らなくても、 「地震に強い」がウリみたいです。 地震に強い家を造りたいだけなのか、 やはり、耐震等級3がとれる家が欲しいのか、 まずは、ここから、はじめるべきと思います。 「耐震等級3」は、あとから欲しくなってつけられるオプションではないと思いましょう。 何を最重要視するかで、プランニングの取り掛かりが全然違ってきます。 ただ、2×4の場合、耐力壁が本当に耐力壁になっているかどうか...が一番大事かもしれません。 釘の箇所、数が、所定どおりでなければ、 いくら、構造計算書が問題なくても、耐震等級どうのという話ではありません。 施工側にはうざったいかもしれませんが、 ウルサそうな施主であることが、いいオウチを作るためには、一番なのかもしれません。 だから、遠いったって、行くんですよ、σ(o^_^o)。 現場では、ジャマかもしれませんが...。 工事中の皆様、 プランニング中の皆様、 頑張りましょう。 自分が釘打つわけでもないですが。 結局、普通にちゃんと作ってくれたら、かっこいいのが良かったヒトです。はーいっ。               ココ重要!! そもそも、大好きで付き合っている営業さんと監督さんを、 信じないという選択肢がなくなってしまっています。  # 設計ちゃんも。 なんも写真がないと、つまんないですね。 今日は、朝日のあたるパティオからダイニングで如何でしょうか? 朝、6時前のぱぱさんによるケイタイでの撮影です。 朝ゴハン、美味そうになる鴨。 三連窓って、こうやって開くのね~。 ぱぱさん、「ここ、曇りガラスぢゃなかったのかっ」なんて言ってましたけど、 どう考えたって、透明(ちょっとミドリの♪)でしょ、型ガラスぢゃ、ださださ。 今日のは、あんまり面白い話でもなくって恐縮なんですが、 毎日のように見にきてくださるかたくらいは、 このへんをひと押し、ヨロシクお願いしますね。 応援Clickたくさんいただくと、ままにシアワセ感が訪れます。 いつもありがとうございます。微妙に下がり気味なんです、 今までが過ぎた順位な気もするんですが。^^; 一戸建住宅ブログランキング

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