テーマ:つぶやき(12712)
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今朝の県内新聞の記事にこんな表題の記事があった。
人口減少の理由はいくつかあるが、若者世代の流出に伴う自然減(死亡が出生を上回る事)も大きな要因の一つと書かれていた。 そんな中で尾花沢市(スイカの名産地)で市民アンケートをとった結果が載っていた。 Q1) 移住する理由について A1) 雪が多いから 78.2% 神学・転勤・就職の為 31.5% 当たり前と思って向き合ってきたこの理由がこれほどまでに多いとは驚きだ。 除雪が困難になった高齢世帯が子供の元に身を寄せるケースや、 老後の負担を見据えて退職後に転出するケースも目立っているそうだ。 それに対して、雪対策をすれば流出に歯止めがかかり、 定住が進むのでは?という意見があるらしいが課題が多く難しいようだ。 例えば、 市民問い合わせ窓口は豪雪対策本部事務局が総務課、 道路除排雪は建設課、 高齢世帯の雪対策は福祉課、 といった具合に10箇所にも別れているらしい。 また、各家庭の前に除雪車が残す堅い雪を取り除く間口除雪については二度掃きが有効と考えているようであるが台数やオペレータの確保、除籍作業時間延長への対応などの課題があるのだとか・・・ このままだと益々の人口減と高齢化が進むだろうと思わざるおえない記事に思わず目が止まった。 例えば窓口を一本化しAIやチャットボットなどで市民が電話番号を事象により判断するのではなく、 転送先を内部で振り分けるようにしただけでも市民の問い合わせに対する負担は軽減されそうな気がするけどね。 こういう市民サービスを最新の技術によってよりよく対応する方法は無いものだろうか・・・。 うん!考えてみようw ・・・結局はお金がかかるし、市職員の仕事が減るから駄目なんだろうなぁ~ ![]() 日記・雑談ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月03日 13時31分10秒
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