世界最大の木造コンサートホールとしてギネス世界記録に認定
こんな記事を見つけました。地元、山形(県)人としては非常に嬉しい話です。それなのに知らなかったとは・・・恥日記・雑談ランキングという事で、この場で発信したいと思いますw2015年10月にオープンした山形県南陽市文化会館[シェルターなんようホール]がそれです。収容人数1,403人の大ホールを有し、[最大の木造コンサートホール]としてギネス世界記録に認定されたそうです。すばらしい!記事によると木造ならではの素晴らしい点・省エネ効果鉄筋コンクリート造のホールの実績を元に算出した年間高熱は4,500万だったそうですが実際には約1/3の1,440万。木造の断熱性と木の湿度調整する効果によって室温・湿度が年間を通して安定し、空調にかけるエネルギーを抑えて光熱費を節約する事が出来たそうだ。・音響の良さ木造ホールは高音を適度に吸収し、やわらかい響きになる。またこのホールの残響時間は1.64秒と規模に対して短く、音がクリアに感じられるそうだ。演奏者の間でも音の良さが次々と評判になり、新たな講演の誘致に繋がっていそうです。因みに、木造建築特有の[木は燃える]という最大の障壁にたいし、新たに開発された[COOL WOOD]という木材と石膏ボードを組み合わせた部材は1,000℃以上の炎で燃焼しても想像体には焦げ目すらつかないらしい。これまで夢物語だった木造による高層ビルを実現可能にしたとの事。是非、ホールに行ってみたい!日記・雑談ランキング