第600話:登る峰が違うダケ
昨日のおハナシからの続きだ!…小次郎「…なんか今回とか、小太郎とかに助けられたりとか…」小太郎「うぱ!小太郎、ペロ、ミミ…オルカ(下)、乗ってきた!」小次郎「オルカ!?なんだって、先とかに言わナッシングとか!?」オルカ「そりゃ~小次郎とか、聞いてとか来(こ)ナッシングとか🎵」小太郎「うぱ?見たコト、ナッシングな、ウサギ…君、誰…?」松若「《松若(まつわか)》と申します。名付け親は小次郎で、僕自身は元は《食用ウサギ》でした。そして…オルカさんこそ、僕の大恩人です!」オルカ「ヒトじゃナシに《シャチ》だケドな?」小次郎「オルカとか、松若とか助けてたりとか。」小太郎「うぱ、オルカ?なんだって、先、言わナッシング!?」オルカ「そりゃ~小太郎とか、聞いてとか来(こ)ナッシングとか🎵」ミミ「あのね、松若…ミミも、元は《食用ウサギ》だったピョン!」松若「…そーだったんですかとか…💧」ペロ「だからペロは、ミミとか連れて…岩光山(いわこうさん)南麓の樹海とかに逃げ延(の)びてたケン!」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…松若「…僕ダケじゃナッシングだったのですね…!」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…松若「💖」ミミ「💖」小太郎「…うぱ…ミミ…💧」小次郎「…ヲヰヲヰ、松若…💧」ペロ「まーウサギ同士なんだから、別にオカシクナッシングだケン!」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…オルカ「まー人間様とかながらもケンとか、一生とか(ry」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…wwwwwケン「あっちゅ~💦」(英語圏でのクシャミ)南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…小太郎「うぱ?なんまんだぶ、聞こえる!アテ・ディベ、念仏、称えてる!」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…松若「あのオソロシイ(!?)《アテ・ディベ》とかも、《南無阿弥陀仏》とか…💧」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…小次郎「…ソコとかが、仏智不思議(ぶっちふしぎ)とかなんだよな…俺達とアテ・ディベとは、ぶっちゃけ《敵対関係》なのによ…!」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…小太郎「うぱ!阿弥陀様の光…誰にでも届いてる!」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…松若「阿弥陀様からの距離は、誰でも同じなんですね…」南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…オルカ「…タダよ…《登る峰が違うダケ》…てハナシさ…!」「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」・・・…そして、彼等…小太郎と、小次郎とは…それぞれの道を往(ゆ)くのでありました…!小太郎「うぱ!小太郎!樹海、動物、守る!小太郎!ソレが使命!!」小次郎「帰るぞ、松若!」松若「はいなぁ、小次郎!」…てな感じに…5年くらい殆(ほとん)ど孤独だった小次郎も、《松若(まつわか)》なる《友》に恵まれ…《ソクタッヘ王国物語》もまた、《一区切り》を終え…新たな《一区切り》に向かうのでありました…!!