CASSHERN(キャシャーン)
今日はキャシャーン見てきました。漫画のキャシャーンは見た事無いから分かんないんだけど。私と一緒に見に行った連れはお互いにみっちーファン。狙いはみっちーだったんで、凄い軽い気持ちで行ったんですけど。重かった・・・・。時代背景も重なるからかな。テーマは平和や愛と私は受け取ったんやけど、CGが凄いのは評判通り。でも、随所随所に出て来る戦争のシーン、虐殺のシーンどうも私は戦争に絡むものは苦手。人がいっぱい死ぬのは駄目なんです。子供が殺されたり、子供を抱いているお母さんが殺されたり家族が引き離されたりって見てられない。戦場って普通の世界じゃないから狂気もあり、虐殺とか私たちの想像を絶する事があるんだろな。そう言うのも出てきます。映画の途中はCGは凄いし、みっちー演技上手くなったし宮迫もなかなかやるなとか、要潤くん、恰好いいとか唐沢キャプテン凄いぞ、とか・・・あ~エグーとか、訳分かんないんですけど?これDVDで見てたら、この辺、スキップだなとか頭ん中で必死に整理して見てたんですけど最後の最後で「そうだったのか・・・」って理解出来た途端にエンディングロール。宇多田の「誰かの願いが叶う頃」がメッチャ心に染みるんです。呆然とエンディングロールを見てたけど、この辺りでは私も連れも号泣中です。憎しみや戦争からは何も解決しないって台詞があるんだけどまさにその通りだよ。ブッシュに見せたらいいんじゃないの?時代が時代だから、平和へのメッセージのように思えた。なんか、凄く重たいものが残って連れとも顔を見合わせては「重かったよねー。」「でも、みっちー良かったよね(結局、そこなんですが)」の繰り返し。良くも悪くも色々と評価してるの読みますが、原作のキャシャーン知らないから素直に見れたのかもしれません。息抜きで見る映画にしたら重かった・・・・。次は世界の中心で愛を叫ぶを見る予定。