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青空のように

青空のように

高知駅

9月4日
最終日。29番、30番を打って、そのあとどうするか決めてませんでした。
どっちにしろ、高知駅からJRでかえらないといけないし・・・。

この日はもう、特に書くこともないです。
道は都市部に向かって行くし、お寺も団体がいて活気あるし・・・。

「善楽寺」を打ち、まだ時間があったので、31番「竹林寺」まで行くことにする。
歩いてると、いきなり路面電車の道にでたので驚く。

途中、うどん屋で(豚菜うどん)っていうのを食べたんだけど、「何玉?」って聞かれてうろたえる。注文とりにきたおねーちゃんは心得ていて、「一玉でいいですね」って笑いながら言ってた。
相席になったじいちゃんは、普通に「三玉」って注文してものすごい量食べてました。四国おそるべし!

昼食をとったあと「竹林寺」に向かったのだが、なぜか道に迷ってしまった。
今考えても、なんで間違えたのかよくわからない。おまけに、遍路道(かなりの急坂)で転んでしまったので、今回はここまでにしておけってことなんだなと勝手に決めて、ここでやめることにする。

高知駅まで歩き、ビジネスホテルに泊まる。
なんだかドッと疲れがでたので、翌日もう一泊し、月曜に帰ることにする。

9月5日
高知の繁華街をブラブラする。
たまたま、「よさこい甲子園」っていうのをやってて、四国中から、中高校の代表がきて踊ってました。すごくよかった。

という事で、一回目の遍路は終わりです。
行って良かった?ときかれれば、自信を持って「うん」と答えます。
何が良かったのか、具体的にはいえませんけどね。
もう、次の遍路に行きたくてたまらないです。きっと、それだけの魅力が歩き遍路にはあったということでしょう。

「迷った時には前に出ろ」というのは、星野仙一の言葉です。
うん、前に出て良かった。それが今の実感です。
次は10月末、ケアマネージャーの試験が終わったらすぐに行こうと思います。
それでは次の遍路日記まで、アディオス・アミィーゴス!

海がみえる


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