運動対策について運動対策について有酸素運動は比較的負荷の軽い運動を長時間する事がポイント。 長時間運動するのに様々な障害がある。 放熱の問題 持久力の問題 飽きの問題 これらの問題がダイエットの意気込みとは裏腹に運動時間を減らす。 つまりこれらを解決すれば運動時間が延び、目標を達成しやすいと言える。 放熱問題の対策 体の放熱対策は非常に重要。体温が上昇しすぎると脂肪燃焼リパーゼの働きが弱まる。 脂肪燃焼リパーゼが活性化していないと、いくら運動しても無駄に終わる。 運動時に厚着しない事、発汗の為の水分補給は基本とする。 その他、現在考えられる対策方法は以下の通り。 空冷 … エアコン。扇風機。冬の外気。 水冷 … シャワー。プール。 氷 … ペットボトルに水を入れ凍らせる。凍ったらタオルで巻いて冷やす。 その他 … 冷却ミスト(スプレー)、入浴剤、 上記、空冷・水冷は実際に体温を下降させるもの。しかしその他については、冷える感じはするが実際に体温が下がってるのかは現在不明。しかしながら精神面では役に立つと思われる。 上記、水冷は主に外部からの要素だが、内部と言う考えもある。つまり冷えた飲料を飲む等。ただ、あくまでも現在考えだけであり、効果のほどは不明。 持久力問題の対策 運動時において持久力を高める事ができれば、その分だけ運動時間を延長できる。つまり対脂肪燃焼の量を増やす事ができる。 持久力対策には以下のようなものがある。 筋肉の動きを良くする。 カルシウムを摂取する。筋肉の収縮にはカルシウムが使用されると言う。 足りないと骨のカルシウムが使用される。->骨粗しょう症の原因。 疲れをためない。乳酸対策。 ビタミン等の不足により糖質や脂質の代謝がうまくいかないと疲れやすくなる。ビタミンはストレスやタバコ等でも減少する。 疲れ身にはクエン酸か、それを含むものが良いと言う。しかし摂取しすぎは逆に肥満の元。睡眠やマッサージをメインに対策すると良い。 飽き問題の対策 運動が長時間になると、やはり飽きがくる。そして運動を止める事が多い。 この問題を解消できれば多少なりとも運動を継続し、体脂肪燃焼につながるはず。 対策法としては以下のものが挙げられる。(室内:ウォーキングマシーンやエアロバイク等) 書籍を読みながら。 パソコンしながら。 TV、ビデオ、DVDを観ながら。 ゲームをしながら。 一度休憩をとる。 対策法(屋外) MDやMP3等音楽を聴きながら。 時には景色を眺める。 仲間と一緒に話しながら。 どの程度運動すればいい? いくつか説がある。 20分以上連続で運動しなければならない。20分で中断しても脂肪燃焼には至らない。 1日の運動時間を累計30分以上にする。つまり朝10分、昼10分、夜10分でも良い。 手堅く脂肪燃焼したいならば1番を選び、40分はやると良いかも。 あまり時間が取れないならば2番の方法を実行すると良いと思う。 運動する時間帯 これもいくつか説がある。 説1.食事の前に行うと良い。 血糖値が少ない為。糖が少ない為、直ぐに体脂肪を燃焼するという。 ただ気をつけたいのは、低血糖になる恐れがある事。激しい運動は控えた方がよさげ。 説2.食後に行う。 運動や体脂肪燃焼に必要な成分を十分摂取できる。脂肪燃焼の効率良い。 気をつけたいのは、食事直後の運動。消化しているので運動中具合が悪くなるかも。だいたい15分程度してから行う。 欠点としては余計な脂質を摂取する恐れがある事。脂質の多い食事は控えた方がいいかも。 |