どんなタイプ?・・・参考資料・文献あり、不明(忘れました)【痩せられないタイプ1】・・・良い情報を持たず、長続きしない人 このタイプの人は、痩せることにあこがれています。 でも、何が良い情報か、良くわからないので自信がありません。 自信がないので、少しダイエットをしてみては、止めてしまう。 この繰り返しです。 減食すればやせられるのになぁと思いつつ、でも、減食しても痩せられるとは限らないし、、、 というように、どのようにしたら良いのかわからないので、長続きしません。 甘いものを食べるのは止めようと思っても、友達にさそわれると、断りきれずにケーキやドーナッツを食べてしまう。 健康食品を買ったものの、何日か使って、それでおしまい。 ちょこっと試してみては諦めて、また、ちょこっと試してみては諦める。そんな感じです。 目標に到達するまでに行動を止めてしまっては、目標に到達することは不可能です。 でも、自信がないので、行動を続けることができません。そして、自ら可能性の芽を摘んでしまいます。 【痩せられないタイプ2】・・・良い情報を持たずにダイエットする人 このタイプの人は、ダイエットに関する正確な情報をほとんど持っていません。 食べ過ぎているから太る。 だから、痩せるためには食べる量(エネルギー)を減らせば良いと信じています。 だから、太ったかなと思ったら、とにかく食べる量を減らします。 このような人にも痩せることができた人はたくさんいますが、それは、たまたま良い結果を得られただけです。 ですから、若い頃にダイエットで成功したのに、出産してから同じ方法で痩せようと思っても痩せられない。・・・このようなことは、よくあります。 それでも、諦めずに同じことをトライする。このような人は少なくないはずです。 そして、あげくの果てにリバウンドを繰り返したり、生理が止まったりするなど、取り返しのつかないところに進んでいってしまうこともあります。 それでも、食べないことが大切ということを信じ続けます。 【痩せられないタイプ3】・・・良い情報を持っていても行動できない人 このタイプの人は勉強家です。ダイエットの本を買い、テレビを見て、かなり多くの情報を持っています。 その中には、役に立たない情報もありますが、役に立つ情報も、それなりに持っていることが少なくありません。 それなのに、意識のどこかに不安な気持ちがあり、こうしたら良いということがわかっていても、一般的な痩せない方法をしてみたり、流行のサプリメントを試してみたり、恐る恐る最初の一歩を踏み出すような状態が続いています。 こういう人たちは、常識破りのダイエット法にはトライしようとしません。 そのようなダイエット法があり、多くの人が成功していることも知っています。 それでも、どこかに欠点があるのではないか、長期的な安全性は大丈夫なのだろうか、などと迷い続けます。 そして結果として、それまでの生活を続けていき、結果として何も改善が得られません。 【困ったタイプ】・・・もっともらしい情報で成功の芽を摘む人 このタイプの人は、ダイエットがどうして上手くいかないか、その理由を説明させたら天下一品です。 さらに、そのダイエットで注意すべき点についても良く知っています。ですから、周囲の人から見れば、頼りがいのある人に見えるかもしれません。 でも、「私が体脂肪を落とすには、どのようにしたら良いのでしょう」という質問に対しては確かな答えを持っていないというのが特徴です。 このような人にダイエットの相談をしても、ダイエットに成功しない理由を教えてくれるだけで、どのようにしたらよいか、改善の糸口を見つけることはできません。なぜなら、そのような人は、ダイエットに成功するための情報を持っていないからです。 とはいうものの、相談を持ちかけられたら、そのことに対して無知であることをさらしたくないという見栄があるのかもしれません。 こういう人たちは、他人の貴重な時間を無駄にして、相談した相手に役に立たない知識を与えるだけでなく、ダイエットに対する恐怖心も植えつけてしまう厄介な存在です。 【痩せやすいタイプ1】・・・良い情報を入手して確実に実践できる人 このタイプの人は、自分自身が無知であることを知っています。だから、本当に役に立つ情報を冷静に探し求めます。 ダイエットが単純なエネルギー計算では解決しないことを知り、ただ単に減食すればリバウンドすることも知っています。 それでは、どのようなことをしていったらよいのだろう?わからないなら、信頼できる人に痩せることができる方法を教えてもらい、その通りにしてみよう、という人です。 信頼できるダイエットの方法を教えてもらい、その通りに忠実に実践し、確実に痩せていくことができます。 難点といえば、その人に特有の壁が現れたとき、どのようにしたらよいか、困ってしまう場合があります。 でも、そのような時でも、同じように信頼できる人に教えてもらい、その通りにして解決していきます。 こういう人たちの欠点といえば、経済的に負担が大きくなることくらいだと思います。 【痩せやすいタイプ2】・・・指導者の判断基準まで身につけて実践し続ける人 このタイプの人は、身体の状態が人それぞれであること、ダイエットは一生続けていく食事法であることなど、ダイエットの本質を理解できています。ですから、ダイエットの指導者の判断に役立ちそうな情報を積極的に伝え、困難な状況に遭遇したときには、自分自身でアイデアを提案していくことができます。 そして、ダイエットは方法が大切なだけでなく、自分自身の身体の状態に適した微調整が必要であることも理解し、指導者とともに判断し、実践していくことを続けていきます。 このような人は、いつの日か、指導者がいなくても、多くの困難を自力で解決できるようになっていきます。 また、献立のバリエーションも自力で開拓していくことができ、目標体重に到達しても、リバウンドすることはありません。 【あなたは、どのタイプのダイエッター? 】 ダイエッターの代表的なタイプについて説明してきましたが、あなたは、どのタイプだったでしょう? 私は痩せられないタイプでした。また、今、痩せられないタイプの欠点を全く持っていないか、といえば、少なからず持っているというのも事実です。 でも、そのことを知っているので、欠点をカバーすることができます。 ダイエットをしようとする人の多くは「指導者の判断基準まで身につけて実践し続ける人」になりたいという気持ちがあると思います。 でも、そこに到達するために、「良い情報を持たず、長続きしない人」から「指導者の判断基準まで身につけて実践し続ける人」に、いきなり飛躍しようという気持ちもあるでしょう。 また、「もっともらしい情報で成功の芽を摘む人」に惑わされ、せっかく、 痩せやすいタイプになりかけていたのに、痩せられないタイプから抜け出せない場合もあるでしょう。 今、これを読んでいるあなたは「良い情報を持たず、長続きしない人」、「良い情報を持たずにダイエットする人」、あるいは、「良い情報を持っていても行動できない人」かもしれません。 もし、そうだとしたら、ひとつずつ前進して、「良い情報を入手して確実に実践できる人」か「指導者の判断基準まで身につけて実践し続ける人」のタイプを目指してください。 ダイエットに成功するためには、確かな情報と、あなた自身が自信を持って行動を変えることが必要です。 (食)生活を変えなければ、結果は変わりません。結果を変えるためには、行動を変えることが必要です。 そのためには、あなたにとって役立つ情報と、行動を変えようとする気持ちが必要なのです。 【6つのタイプ 】 参考までに、もう一度、6つのタイプをリストアップしておきます。みなさん、(6)を目指してがんばりましょう。 <タイプ・リスト> (1)痩せられないタイプ1・・・良い情報を持たず、長続きしない人 (2)痩せられないタイプ2・・・良い情報を持たずにダイエットする人 (3)痩せられないタイプ3・・・良い情報を持っていても行動できない人 (4)困ったタイプ・・・・・・・・・・もっともらしい情報で成功の芽を摘む人 (5)痩せやすいタイプ1・・・・良い情報を入手して確実に実践できる人 (6)痩せやすいタイプ2・・・・指導者の判断基準まで身につけて実践し続ける人 ジャンル別一覧
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