咬合性外傷で崩壊寸前、、補強冠作成
50代女性、左下78、歯根破折間近昔はメタルインレーが装着されていたが、何度もクラックから2次カリエスになってもう後がない。仕方がないので延命の為、補強冠を作成した。これをジルコニアやメタル冠にすればもっと長持ちするのか?というとそうでもない。硬い素材だと歯茎部に咬合力の応力が集中し、やはり歯茎部カリエスや2次カリエスなどで崩壊する。補強冠はスーパーボンド接着性とコスト重視でAg合金を使っている。これなら歯質をあまり削らないので、次がある。CAD/CAM冠は削り過ぎるのだ。CAD/CAMでは作れないが設備投資が最小限で済むロストワックス法で簡単に作れる。歯冠形態を熟知していない歯科医師でも作れると思う。まさに患者も歯科医師もウィン・ウインだ。