外傷性咬合のトラブル15.5(歯冠破折、歯根破折)補強連冠の製作
当時40代男性、咬合性外傷(常時食いしばって?嚙み鳴らして?いるのを普通でむしろいいことだと思い込んでいた)臼歯部に多数のクラック、歯冠・歯根破折、2次カリエスが認められた。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202602080001/前回から1年ちょっと経過、2022/04/15のことだった。前回は左上7の破折だったが、今のところ問題は生じていない。今回は右下7の破折。非常に沁みるか痛みがあるのだと思う。他院でのCRが見える。CRを除去してみると近遠心的にクラックが見える。クラックは遠心根に達している。クラックを追求してみると露髄した。ちなみに麻酔は使っていない。麻酔は健全歯質を削る時だけに必要なのだ。近未来の歯科治療には基本的には不必要だ。止血してα-TCPで直覆。硬化液は酸性だが問題ない。クラックは遠心から舌側に及んでいる。かなり厳しい。このままだと早期に離断する。CR:ダイレクトボンディングで歯冠修復する。ここで推奨しているボンディング材は漏洩がないことを十分に検証している。フリーページ内に紹介していると思う。補強冠の形成・印象補強冠セットで経過観察。つづく