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I歯科医院の高楊枝通信。

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2020/06/12
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80代女性、右上7、歯冠破折

長年使っていると歯ももろくなって壊れます。
経年劣化と結晶化が進み硬くなるけれど、弾力を失うからです。





今回のコロナ騒動で少なくとも日本のGDPは前年比25%減ということがいわれています。
これだけ自粛とかやっていれば当然でしょう。

これから先、経済が回復、さらには成長するかというと、厳しいでしょう。

なぜなら石油資源を始めとする資源エネルギーは減耗フェイズに入っていて、
この先10年で資源エネルギーは一挙にというか、突然PCR1以下、あっても経済的にペイする範囲では使えないことにみんなが気がつく、ということが判っているからです。

回復した頃にはこれが待っている。

GDPはエネルギー使用量に比例することが判っているので、
エネルギー使用量が減れば、GDPも減ります。

ま、要するに世の中どんどん貧乏になっていき、
最終的には50年代くらいの生活水準に戻らざるを得ないでしょう。
使用可能エネルギー、ざっと今の1/10です。

1/10になっても、どの程度今の生活水準を落とさずにやっていけるか?ということをソーラーハウスで実証実験していますが、それなりに覚悟を決めればできないことはない、しかし、捨てるものはあっさり捨てるしかない、ま、そういうことは判りました。

そういう試みは以前からなされていて、EARTH SHIP という名前で行われています。
実際にも日本で作られたということがメディアでも紹介されました。

http://ecobaka.com/earthship/

直近の経済縮小により一時的に患者が減って、というより来れなくなって、うちも事業縮小をせざるを得ないかもしれません。

うちはやたら削ったり抜いたりしない歯医者なので、
トータルでは安くつく歯医者です。

だから患者数が減るということは考えにくい、というよりむしろ増えるかもしれないと恐れているわけです。

僕もよる年波で、体力の限界に直面しており、ここでご紹介しているような症例をいつまでも続けることができなくなってきているのを感じます。できないのではなく、疲労回復しないw

それに本業のモードレス・スピーカの商品化も進めないといけないからです。

あっちでつづく
http://mabo400dc.com






Last updated  2020/06/13 03:40:30 PM
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70代女性、左上7、遠心歯茎部カリエス

なんでこんなところが虫歯になるのか?
昔親知らずがあった頃に、ちょいと虫歯になっていたのが大きく育ったか?
遠心(奥の方)は酸素濃度が低いので酸素濃度差腐食になりやすいのと、
エナメル質より象牙質の方がイオン化傾向が高いので、腐食電池を形成し、象牙質が虫歯になりやすい。
そんなところだろう。

あっちのブログがアクセス禁止状態になっているのはライターの僕には原因が分からず。
管理人がどうなっているのか、心配しているのは読者さんと同じです。
どこかに出かけている間にサーバー代を振り込み忘れたので、落とされたとかそんなところだったら良いのですが。。

なんせ、このような症例報告というのは世界的に見ても珍しいというか、ありえんだろう、、
みたいなのを集めていますので、貴重だと思います。消えてしまわないことをお祈りしています。

で、今日は左上7番の遠心歯茎部のカリエス治療とか、ま、普通ではありえんよね。。というものですw

素人さんは、僕ができるのだから一般的に行なわれているのだろう、と思われるかもしれませんが、
直接見えない、ミラーでもよく見えない、写真を撮るのも難しい、切削器具が届かない、ラバーダムどころか隔壁の設置すらできない、出血はするはで、CRの充填も当然困難、しかも時間ばかりかかって儲からない、となると誰もしようとは思わないわけです。

ま、趣味か?w、 苦行が好き?w、とか?
そんな感じか?w























Last updated  2020/06/12 10:10:27 AM
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2020/01/01
カテゴリ:お知らせ
http://mabo400dc.com

使ってみたら、こっちの方が自動で過去メールに切り替わるので、読者さんから見ると読みやすいようですね。なかなか安いブログとレンタルサーバーでは難しいようです。。






Last updated  2020/01/01 10:02:13 AM
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2019/12/31
カテゴリ:外傷性咬合
40代男性、左下765、外傷性咬合、 知覚過敏、歯茎部カリエス、2次カリエス





全顎的に冷たいものがしみるということで診てみたが、臼歯部にはクラックが多数あり、咬合面にも挫滅痕がある。舌側面にも歯型が付いているなど、典型的な外傷性咬合の所見が見える。

拡大してみると、遠心にはすでにCR充填されており、そこに向かって古い着色したクラックが伸びている。新しい虫歯(虫歯の電気化学説では応力腐食割れの一形態と思われる)にもクラックが伸びているように見える。
クラックの存在と歯茎部カリエスの出現は高確率で一致する。それも当然だろう、共に外傷性咬合が原因の繰り返される応力の集中によるものだからだ。





虫歯部分は接着性を維持できる程度に最小限取り除き、軟化象牙質が残っている部分はα-TCPセメントで覆罩する。このセメントは歯質と同じ成分のハイドロキシアパタイトなので、軟化象牙質の再硬化と辺縁封鎖が破れた時に代わりに溶けてくれる腐食工学で言うところのカソード防食を兼ねている。CRで削ったところを充填するというよりカバーすると良い。左下65歯茎部は洗浄だけで削らずにCRでカバーした。











つづく






Last updated  2019/12/31 08:46:15 PM
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2019/12/30
40代女性、左上7、2次カリエス、自覚症状なし

PMTC担当のDHから脱離しているのではないか?2次カリエスも有り得るというので、見てみたが、確かに動揺している。1mm程上下に動くのだ。
この動揺が、脱離によるものか、骨植が悪いために起こるのか、脱離と言っても3つある歯根のうちの一部なのか全部なのか不明だったので、除去して再製作することにした。

初診時と義歯が入る前のレントゲン写真と今回の除去途中のレントゲン写真を3つ挙げておきます。
完全には同じ角度から撮れていなかったので、確実なことは言えないが、初診時から骨植はあまり良くないことは判る。

2016/07/13




2017/11/22




2019/12/21




除去前




簡単には除去できない








遠心根は比較的簡単に外れたようだ。それすら分からないほど除去が難しいというか、簡単には除去できない




除去できたと言っても歯肉縁下で簡単に出血する




麻酔下、電気メスでマージンを出し、CRで歯根と歯冠を築成していく。歯冠長が短いので、通法では歯冠を作るのは難しい。










歯根は3つに分割しているので、歯根分岐部の清掃は難しい。超音波水流付きジェットウォッシャーで清掃するしかないのではないか?今の所P社のドルツシリーズから出ているものを使うしかない。





超音波水流がないものだと食物残渣は除去できてもプラークの除去はできないが、これならできる。
歯根分岐部の清掃ができないと炎症が取れず。骨植は改善せず、最後は自然脱落してしまうだろう




歯冠築成後は咬合調整、クラスプシート形成印象と進む










技工室での作成風景だが、赤鉛筆で矢印を描いてあるところにジェットウォッシャーのノズルを当てるとよい。






口腔内セット時の様子だ











Last updated  2019/12/31 11:25:30 AM
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カテゴリ:マネー
https://twitter.com/pwBZexwiEXlbshF/status/1208495053804584962

世界の一人当たりの名目GDP
国別ランキング TOP30
注)途中からJAPANが消えるのは目の錯覚ではありません😂

小泉政権からランクを下げ始め、民主党政権の時ランクを上げたが、安倍政権でランク外転落。
ドルベースだからだろう、、とかいう御仁は息をしていますかね?
円安政策は国富を売り渡す売国政策ですよ。






Last updated  2019/12/30 06:07:20 PM
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2019/12/29
40代女性、左上7、2次カリエス、自覚症状なし





今日はこういった症例ばかりで、野戦病院化していましたので、
とても疲れました。。

通常こういった症例は現在の歯科医療の診断基準では保存不可能につき抜歯となります。
なぜ僕があえて抜歯しないで保存しているのかというと、
近未来では保存が当たり前というか、
ある理由で強く求められるからです。

その理由ですが、
僕がいた近未来では8020という言葉がやはりあって、
現在の8020の意味合いとはかなり異なるものでした。

現在の8020の意味は80歳で20本の残存歯があれば、
なんとか入れ歯のお世話にならなくても自前の歯でやっていけるので、
これを目指してがんばりましょうね。
ということですが、

近未来ではそんな甘いものではないのです。
8020が達成できていない高齢者は強制収容所送りなのです。
それは事実上の「姥捨て山」で、自給自足による自活が義務づけられます。
結果的にこれは死刑と同じことです。

ですから、こういった保存不可能な歯の保存の需要は大きいのです。

・・この方は非常にカリエスリスクの高い方で、
少しでもセメントのダツリがあれば急速に2次カリエスが進行します。

レントゲンでは分岐部に影があり、遠心根とは関係ないところにスクリューポストがあり、
どうみても、歯根分岐部が溶けてしまっています。





-----僕は50年後の近未来から来た歯科医師のようなので、今はできない治療法をたくさん知っているというか、歯科医療に対する考え方が基本的に違うのですが、もしかしたら僕が過去に行って歯科医学の修正をしているのかもしれません。

この方の記事は3年程前に2つありますので、よく読んでください。

http://mabo400dc.com/dental-treatment/post-4869/

http://mabo400dc.com/dental-treatment/post-4924/

つづく






Last updated  2019/12/31 11:26:10 AM
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2019/12/28
カテゴリ:お知らせ
来年もよろしくお願いいたしますw









Last updated  2019/12/30 06:08:36 PM
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カテゴリ:試作スピーカー
ボイスプレート(VP)を振動板に取り付けるための治具(ジグ?)を透明アクリル板で作っているところ。
これは最小限のVP(4条VP)による試作機だが、実機では100条もあるので、気が遠くなる。。w





振動板を当ててみたところ。









Last updated  2019/12/31 11:10:59 AM
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2019/12/26
カテゴリ:外傷性咬合
10歳女子、主訴は左下6の頬側面溝カリエスと右上6の隣接面カリエス

これはダイアグノデント値18で30未満なので、重曹うがいだけで何もしないでも良いと思うが、





こちらはDD59と高く、実質欠損がある。5番が萌えてきたら進行する可能性が高いのでカバーだけでもした方が良いと思うが、





問題なのは、こちらだ。拝見するとギョッとする。
他院で歯列矯正治療中なのだが、後天性というか矯正治療による開口なのだろうと思われる。





担当医によれば、これは自然に治る?そうだが、どうだろうか?ちょっと無理っぽい。





問題は開口による外傷性のクラックや虫歯だ。

左下6の咬合面を拡大してみると、この歯だけが当たるので、クラックが入っている。長い目で見ると破折する危険性がある。





右上6の隣接面を拡大してコントラストを強調すると虫歯に向かってクラックが見えるような気がする。典型的な外傷性の虫歯だ。
将来大きな虫歯に発展?する可能性が大きい。





画像を拡大してじっくり分析することにより、裸眼はもちろんルーペで見るよりも拡大率は高いので、隣接面カリエスが外傷性だということも特定できる。






Last updated  2019/12/31 11:33:00 AM
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