毎年、6月の終わりか7月の初めにさくらんぼ
を贈ってくださる友人がいます。
2キロ、とかの大容量なものだから
つい気が大きくなって(?)一部をコンポートにします。
コンポートを食べてしまうと、もう夏本番。
わが家に夏を告げるさくらんぼです。
★さくらんぼ・・・500グラム
★キシリトール・・120グラム
★レモン汁・・・・1/2個分
キシリトールは甘さが砂糖とほぼ同等で、カロリーがおよそ75%の甘味料です。
最大の特徴は虫歯菌がキシリトールから酸を作ることが出来ない
糖アルコールという物質だということです。
糖アルコールは他にもありますが砂糖と同等の甘さが得られるのはキシリトールだけです。
そして、糖アルコールはメイラード反応を起こしません。
焼色が付かない→焦げない!!
ジャムやコンポートを作るとき焦げるのを心配して傍についている必要がないのです。
ほったらかしでもきれいなジャムやコンポートが出来ます。
コンポートとジャムは糖度の差で区別するのでしょうか?
この、さくらんぼのコンポートと称しているもの、
水は入っていませんからシロップ煮(コンポート)とは言わないのかもしれません。
ジャムとコンポートの違い、ご存知の方は教えてください。
ちなみに、
キシリトール100%→虫歯にならない!!とは
いえません。
食品全体としての評価が必要です。
そして何より虫歯予防には食べるタイミングへの配慮が必要です。
そのお話はまた次回。食べ物担当かずえでした。
#キシリトールご入用の方は、受付でお尋ね下さい♪