このまま安倍政権が続く限り、
来年4月の保険制度の改革により「
定期的なクリーニング」は
「個人の選択にかかる診療行為」という範疇に入り、
事実上
保険制度から外されます。
「定期的なクリーニング」は
自由診療ということになり、
その値段は歯科医院毎に自由に決めて良いということになります。
仮に10割負担と同じいうことにすると、
今まで窓口でお支払いいただいている一部負担金の3倍ないし10倍ということになります。
保険点数の算定基準は残っている歯の数によって3段階に分かれておりますし、
3か月に1度しか算定できないものもありますので、
月ごとに一定していませんが、
歯が20本以上お有りの方では、
概ね1回4000円+再診療380円、合計
4380円位になるのではないでしょうか?
これはホンの手始め、影響の少ないところからの締め付けです。
これが皆さんが応援した(してない?)
「
小泉+竹中構造改革」の
痛みを伴う、
骨太の改革の実態です。
これから日本の医療はどうなるのか?
カタカナ名の保険会社が虎視眈々と狙っています。
マイケル・ムーア監督描く、
テロより怖い、アメリカ医療の現実
「
シッコ」
人ごとではない!
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生きるべきか死ぬべきか・・・
アメリカではそれを決めるのは保険会社。
そのウラで医療費が払えないというだけで多くの国民が命を落としている。
泣く子も黙る超大国のはずなのに
保険充実度は世界37位。
なんと先進国中最下位。
『こんな医療制度はビョーキ(SiCKO シッコ)だ!』
先進国で唯一国が運営する国民健康保険が存在しないアメリカ。
よって国民は民間の保険会社に加入するしかなく
6人に1人が無保険で毎年1.8万人が
治療を受けられずに死んでいく。
シッコ 公式HPより引用。
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マイケル・ムーアが斬る!
機会があれば是非ご覧ください。