詳細は「
もったいない学会」の
「
会長のブログ」を読んでいただきたいのですが、
http://oilpeak.exblog.jp/
地球温暖化もやはり、詐欺まがい、
言い方が下品とおっしゃるのなら、
きわめて「
政治的」、、
1997年の京都国際会議上での印象をそう述べておられます。
真に国益を考え、科学的に論破しないと
CO2排出権を買わされ、
何兆円もの支払をせざるを得ないことになる。
最近の民主党の鳩山首相の25%CO2削減公約を聞いていると、
ハラハラする、、
EUなどは、ニタニタしながら拍手している、、
だそうです。
科学的な思考とは、
自分の頭で考えること、
例えばIPCCのデータなどを無批判に前提としないこと、
データの初元まで遡って検証すること、
IPCCのデータは恣意的、政治的、
はっきり言ってウソだからだ。
IPCCの気温予測によれば、
急激に気温は上昇し、
今世紀末には3~6℃も上昇することになってるが、
最近のCO2濃度の上昇にもかかわらず気温は下がっている。
IPCCのCO2の濃度と気温上昇予測は
下図の1次エネルギー(石油・ガスなど)の産出予想に基づいているが、
このような急激なCO2(1次エネルギー産出)上昇は有り得ない、
なぜなら、
今世紀中にエネルギー資源は生産ピークを迎え枯渇に向かうからだ、
図の下のラインが正解。
下図はオーロラ研究の第一人者アラスカ大学の赤祖父俊一先生の気温変化の予測図だが、
現在は200年程前の小氷河期からの回復期にあり、
数十年周期で変動する気温の下降期にあたるという説です。
赤点が2008年、
この辺りが正解でしょうね。
仮にCO2が地球温暖化の原因だとしても、
CO2削減がその対処方法ではない、
必要なのは「
脱浪費」だ。
資源ピークが始まっている現在、
浪費などしていては、
人類は生き残れない、
「
脱浪費」を目指せば、自動的にCO2は減る。