・・歯科医療業界は歯科医療をすればするほど歯は悪くなり、
仕事は増える、という「
打ち出の小槌」を持っている。。
と見抜かれましたが、現状はもうそうではない。
歯科医療の診療報酬は40年前より名目価格において変わっていない。
歯科医療が社会保険に導入されたのは昭和30年代後半だったと記憶しているが、
診療報酬は物価にスライドして改定されていない、どころか減らされている。
僕がこの業界に入ってからでも、確実に減らされている。
要するに歯科医療を真面目にやればやるだけ骨折り損のくたびれもうけ、
経費倒れ、下手すれば過労死するというのが本当のところだ。
それもあってうちでは「
打ち出の小槌」は捨てました。
「
虫歯の電気化学説」に立てば虫歯になるなんて考えられません。
易々と歯科医療業界の食い物になるなんてことはお止め下さい。
歯科の学会が公式に認める「虫歯の化学細菌説」は誤っています。
誤った学説に基づいた医療行為が悲惨な結果を招くことは当然です。
うちに来院された方には
「
虫歯は治る、出来ても進行を止めることができる、だから削る治療はしない。」
とはっきり伝えます。
だからうちには安心して来院できる、
経費もかからない、
だからつぶれることはない(かもしれない)。。
他の歯科医院が追従しない限り。。(^-^)v
2010年もよろしくお願いいたします。