カテゴリ:電気二重層キャパシタ
速くもDigi-Keyから送られてきました。 でも24個の発注で、在庫が15個しかなかったので、 残り9個は来年の4月発送だそうです@@; ま、その間は下準備をしながら待つことにしましょう。。 このキャパシター(青色の角柱)は 2.5V2400F(ファラッド)の電気容量です。 となりの円筒形の通常の電解コンデンサーは 真空管OTLアンプの電源用に買ったもので、 かなり大きいものなのですが、 160V18000μF(マイクロ・ファラッド)です。 Q(クーロン)=C(F)×Vなので、 青色の角柱の方がざっと1083倍大きいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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昔は、真空管OTL用の電界コンデンサーの入手が大変でしたが、最近の世の中の進歩の御蔭で、スイッチング電源用の物が使えるので、その事だけは良い時代になったものだと。
でも、他の事がデメリットばかりの様に思えてなりません。 真空管式マルチアンプは、電気馬鹿食いなので、最近は使う事がめったになくなっています。 高インピーダンスのボイスコイルを用いたスピーカーユニットがあれば、高電圧でずっと効率の良い真空管OTLアンプが出来るのになと思っています。 以前、テレビ管20数本と、車用のバッテリー20数個で1KWのOTLアンプの実験をしましたが、屋内配線の1回路20Aの事をすっかり忘れていて、連続定格で取り出す事はできませんでしたが、600Wの電熱器でお湯を沸かしたお湯でコーヒーを入れて飲む事は出来ましたよ。 200V配線にすれば良かったのですが、手に入れた絶縁トランスの一次が100Vでしたので。今、考えれば、200Vのトランスレスでも可能でしたね。 その時の残骸?というか、使わなかったパーツは、今も取ってあります。 30KD6 50本 ソケット キャップ 未使用の電界コンデンサーは、もう使わずに寿命かと。 (2010/11/15 09:07:34 PM)
楽天ルシファーさん、
ほんとですね。 高インピーダンスのスピーカも作りましょう! > >真空管式マルチアンプは、電気馬鹿食いなので、最近は使う事がめったになくなっています。 > >高インピーダンスのボイスコイルを用いたスピーカーユニットがあれば、高電圧でずっと効率の良い真空管OTLアンプが出来るのになと思っています。 (2010/11/15 11:01:07 PM)
楽天ルシファーさん
>高インピーダンスのボイスコイルを用いたスピーカーユニットがあれば、高電圧でずっと効率の良い真空管OTLアンプが出来るのになと思っています。 あ、そうそう、中点タップ付きの高Zボイスコイルスピーカ^^ (2010/11/15 11:18:05 PM)
旭硝子の系列会社で、自動車のバッテリー互換の大容量コンデンサーを作ったようですが、価格の問題で蓄電器に変われないようです。
(2010/11/22 10:53:08 AM)
真空管は、カソードとプレート間の空間が半導体のPN接合などと比べ物にならない大空間である。カソードを離れた熱電子はこの空間で散乱するに十分の空間である。
真空管式アンプの音が柔らかいとか言われるのはこんなとこにあるのではないであろうか? 狭い風呂で歌を歌うと壁のエコーで上手に聞こえるとか言われるが、真空管式アンプと半導体のアンプの差は、この程度のものではないでしょうか? (2010/11/22 11:41:30 AM)
hmsさん、こんばんは。
熱電子は電界に従って移動するので、散乱はしないと考えられますが、どうでしょうか? >真空管は、カソードとプレート間の空間が半導体のPN接合などと比べ物にならない大空間である。カソードを離れた熱電子はこの空間で散乱するに十分の空間である。 真空管の音が柔らかいというのはソフトディストーションだからだと僕は思っています。一般に現代スピーカではパワー不足ですぐクリップしますね。 >真空管式アンプの音が柔らかいとか言われるのはこんなとこにあるのではないであろうか? >狭い風呂で歌を歌うと壁のエコーで上手に聞こえるとか言われるが、真空管式アンプと半導体のアンプの差は、この程度のものではないでしょうか? ----- (2010/11/22 08:18:40 PM)
hmsさん、
そうそう、同容量のバッテリーとスーパーキャパシタを比べると8倍後者が高い、寿命は5倍後者が長いですが、それを勘案しても後者が1.6倍高いです。鉛の価格が今の2~3倍になればとんとんでしょうか。。 >旭硝子の系列会社で、自動車のバッテリー互換の大容量コンデンサーを作ったようですが、価格の問題で蓄電器に変われないようです。 ----- (2010/11/22 08:22:22 PM) |
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