原発は動かすにも廃炉にするにも最終的にできる放射性廃棄物の問題が解決できないと
どうにもならないわけです。
すでにドラム缶数十万本相当の放射性廃棄物が原発のプールや六ヶ所村に溜まって
これ以上置く場所もない。地震でも起こればオワル、、。
最終処分(穴掘って埋める:ねこのうんこしょり)の前に、
ガラス固化法という放射性物質を溶かしたガラスに混ぜて固めると言う方法がとられていますが、
実はうまくいっていないのです。
高コストなだけではない。
作る時に放射性物質が漏れるはで、超危険。
超長期的には安定ではない、など。
それどころか、六ヶ所村ではガラス溶解炉にレンガか何か落として、
拾えなくて、
運転できない状態が続いているそうですww
まあ、アホです。
どちらにしろ、高レベル放射性廃棄物は最終処分場というところに
深い穴を掘って埋めようと計画されていますが、
100万年も安全に管理できるはずもなし、
どうせ数十年もすれば、地下水に放射能がダダ漏れになるくらい誰でもわかる話です。
で、ガラス固化よりも安全でコストも安く、
長期的安定性も地質年代レベル。
そんな方法が日本にはあるのです。
僕がオーディオでお世話になっている
SIT:V-FET(バーティカル・エフ・イー・ティー)の発明者、
西澤潤一教授編著の
「
独創エネルギー工学」
に取り上げられている技術で、
「人工堆積岩(
山崎仲道)」という技術です。
堆積岩はこれ以上風化しない安定な岩石ですが、
これを水熱圧縮という方法で人工的に作ることができるそうです。
この人工堆積岩には高レベル放射性物質を閉じ込めることもできるので、
人工堆積岩でピラミッドを作り、内部には高レベル放射性物質入り人工堆積岩を安置し、
半永久地上管理しようという計画です。
地上管理の方がもし漏れた時の補修、管理がし易いのです。
本物のピラミッドも堆積岩としては比較的弱い石灰岩でできていますが、
5000年もっています。
人工堆積岩はチャート(鉄平石)と同じくらい丈夫に作れますので、
100万年も夢ではない。
100万年も人類の愚かしい歴史を眺めて暮らすのもオツなものでは。。?
ピラミッドは、もちろん原発の跡地に建設します。
よい観光名所になるでしょう^^;
というか、放射性物質ダダ漏れ中(
一説には毎日100兆ベクレル:広島原爆と同じレベル)
の福島第一も人工堆積岩で囲って、
石棺というよりピラミッドにするしかないでしょう。