テーマ:楽天写真館(353112)
カテゴリ:虫歯の電気化学説
僕が12年程前に予防歯科に大きくかじを切ったきっかけは、 ふつうの歯医者のやり過ぎで体調をくずしたのがきっかけですが、 もう1つあります。 それは、うちの長女(今は17歳、虫歯はない)を虫歯にしてしまったというものです。 ハミガキもしているし、フッ素もときどき塗っているのになぜ?? 以下の画像は以前にもアップしていますが、 「重曹うがい」でどの程度虫歯が治るのか? という治験例です。 最初の頃は自分の子供で実験していたのですね。 タイトル画像は脱落後保存していた左下Dです。 さっき撮りました。クリックで拡大します。 そして、これが口の中にまだあった頃、 ![]() で、同日のレントゲン写真、 ![]() そして、これが約1年後、脱落した時のレントゲン写真。 抜けるまでの1年間、飲食後に「重曹うがい」をさせていました。 ![]() 遠心(向かって右端)の虫歯に注目してください。 どうですか? 通常の写真では虫歯の穴が小さくなっているようにも見えないと思いますが、 (もちろんCR充填などしていません) レントゲン写真では明らかに虫歯が小さくなっていませんか? レントゲン写真では黒くなるのが、カルシウムが溶けて虫歯になっている、 白くなっているのが再結晶して虫歯が治っているということです。 フッ素塗布では象牙質に達している虫歯はひどくなることはあっても、治ることは有り得ないのですが、 「重曹水」で飲食後にうがいするだけで、象牙質に達している虫歯でも治ります。 たぶん世界で始めての虫歯が治っているという症例写真ですが、 歯科医学的にはあまりにも非常識すぎるので、 専門家ほど理解できない、信じられないのではないか?と思いますが、 事実です。 飲食後酸性になっている口腔内を「重曹うがい」でアルカリ性にするだけのお話ですので、 どなたでも簡単に再現できます。
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