暑いですね。35℃とかになっています。都市部のコンクリートに囲まれた沿道では照り返しで40℃を記録していました。
皆様も熱中症などにお気を付けください。
このところソーラー発電システムはこの暑さで不調だし、仕事も忙しくてブログの更新もままなりません。
つづきはまた後ほど。
つづきです。
数日前から、チャージコントローラの一部がダウンしていて、壊れたのかと思い予備を注文したりしていました。
去年までは診療室のLED照明だけだったのですが、今年からは診療室の2.8kWのエアコンをソーラー発電の電力で賄おうと50Aも常時流して目一杯の動作をさせていますので、発熱でいろいろな箇所がダウンしているようです。
一番あやしい逆流防止/干渉防止ダイオードの前後にテスターでPVモジュールからの電圧が来ているかどうか調べていましたが、
電圧計がでたらめな数字を表示していてよくわかりません。
で、いろいろと調べると、ダイオードからチャージコントローラの間に入っているブレーカまでの間に接触不良があるらしいということは分かりましたので、カシメなおしました。メスの金具はケーブルとの接続部分にガタがあったようです。それが下の2枚の画像。
テスターはやはりおかしいようでしたので、予備のテスターを出してきて、ダイオードブリッジKBPC5010の導通を調べていましたが、ショートモードで破損していたのが何本かありましたので、全数といっても8個ですが、交換しました。
それが下の3枚の画像です。
このブリッジはふつうのシリコンダイオードですので、順方向電圧が15Aのときに1Vもあり、放熱器に触れられない程熱くなります。で、順方向電圧が約半分(発熱も半分)のカソードコモンショットキーバリアダイオードのKCH30A20に交換しようと買ってみましたが、あまりの足の形状が違うので実装方法をどうしようか??と考え中です。取りあえず動作していますが、いつ壊れるか分からないので、早く対策をとらねばなりません。
システムの概要。
http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201107100004/