このプリアンプは上條式SITアンプのゲインが低いので、
そのフロントエンドという意味もありますので、
こちらのつづきにすることにしました。
今日は箱の穴開けが済み、明日からはアッテネータに抵抗をハンダ付けし始めます。
でも明日3日は休日診療の当番日なんですよね。。^^;
RCAのレセプタクルはカナレRURJの手持ちがありましたので、
他のもこれにするつもりでサウンドハウスに発注しました。
後ろの穴はまだ届いていませんので、開けたままです。
ホールソーで開けたのですが、熱でコーティングが変色してしまいました。
内部はP型アッテネータの他に使っていない4連の内2連のロータリーSWを使って5ビット(2dB×2^5=32ステップ64dB)のΠ型アッテネータを作ろうと思っていましたが、
配線がたいへんそうなので6ビットのADコンバータを使ってコントロールする(1dB×2^6=64dB)のΠ型アッテネータを別企画で作るつもりです。
内部はLPレコード用のイコライザー基板と電源基板、
そしてYAMAHA B-1のランブルフィルター基板をそのまま使ってフラットアンプを作る予定です。
このアンプはB-1のプリアンプとして使われていて、高音には若干癖が付くのですが、無くても動作はします。
しかし、無いと中抜け気味の寂しい音になるのです。どういうことなのか解りません。
回路もとても変わっています。入出力にはBPの電解コンデンサーが入っているし、音が良くなる要素はないのですが、なぜかないと寂しい。。困ったものです。