前回「IC10個のお手軽CPU設計超入門 CPUの創り方 初歩のデジタル回路動作の基本原理と製作」
という本を買ってみた、
というお話をしました。
http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201701140000/?scid=we_blg_pc_lastctgy_1_title
CPUっていうのはパソコンの心臓部分のことですが、
これの基本形を最小限のICで作ろうというという本です。
もちろんここでは4bitのCPUですから、実用性はどうか?と思いますが、より実用的な8bitに拡張する(2倍の規模になるだけ?)ことも可能ではあります。
パラパラめくっていると、なんとROM(Read Only Memory)というプログラムを書き込むメモリーをDIPスイッチで作ろうということらしい。
僕の24bitのDAC(まだ完成していませんがw)と似たノリでシンパシーを感じました。
http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201004020001/
これをハンダ付けの手配線で作るか!?
まあ、「お手軽」というのはウソwですが、パソコンやスマホや色々な家電に組み込まれているブラックボックスのCPUをその原理から学ぼうという目的のためには優れた本です。
送料無料/CPUの創りかた IC10個のお手軽CPU設計超入門 初歩のデジタル回路動作の基本原理と製作/渡波郁