【AFP=時事】国連(UN)の気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を目前に控え、世界最大の産油国サウジアラビアの事実上の最高権力者であるムハンマド・ビン・サルマン(Mohammed bin Salman)皇太子は23日、2060年までに温暖化ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すと表明した。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0199781155a36e219c0bf24b4ceb88cd66efee49
ロシアもそうだがCOP26に合わせて2060年までにCO2を始めとする温暖化ガスの排出量を実質0にすると発表した。
しかしそれは何もしなくてもそうなる。
サウジでは世界第一の産油国なので、国民は実質働いていない。ベーシックインカムということだ。石油もただなので使い放題だ。この状況はもうすぐ破綻するということは分かっているので、国民向けのプロパガンダでもある。もう今までのようにはいかないよ、ということだ。
2060年には一人当たりの工業生産は2020年の1/10、一人当たりの食料生産も1/2。
その頃は、もう完全に世界経済は崩壊している。
地球温暖化、、などと寝言を言っている場合ではないのだ。