前回のつづき
https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202201170000/
ちゃんと書いてみようと思って、過去記事を調べていたら、意外に時間がかかって、また途中までになってしまった。
最初に虫歯の電気化学説に気がついたのは
2006/07/27の今はリンクが切れているがMIC(微生物腐食)を研究されている東工大?の丹治研究室のサイトを見つけたからです。
虫歯とは何か?と実験を始めたのは
2009/4/25頃からのようです。
いろんなpHの希塩酸を作って歯を溶かす実験から始めたのですが、言われているほど歯は酸に溶けないということが分かり、これはやはり電気化学だな?と思い、
歯は金属と同じように扱えるのではないか?と思い始め、他の金属との電位差を測ってみて、確信した。それが
2009/05/07のこと。
実際に虫歯を作ろうと思って、電流を多く流しすぎて3時間で歯が溶けてしまったのが
2009/09/22のこれ。
それから、自然電位(イオン化傾向)が測れることを確認して、
虫歯の電気化学説は間違いないことを証明した。それが
2009/10/29のこと。
この辺りは「
虫歯予防一口メモ」を読んで欲しい。
つづく