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I歯科医院の高楊枝通信。

2022/05/16
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カテゴリ:外傷性咬合
70代男性、左上4、咬合性外傷による虫歯

歯ぎしりがひどく、虫歯というより破折というか、挫滅に近い状態になっている。

補強冠は引っ張り応力に強いので、咬合性外傷力により、補強冠の下部に応力が集中する。補強冠を入れていない天然歯の場合は象牙質とエナメル質の境界部分つまり歯茎部に応力が集中する。歯茎部より下は歯槽骨に覆われているので、やはり歯茎部に2重に応力が集中する。

通常の冠でも歯茎部に応力が集中するのは同じになる。2つ以上の異なる物質の接合部付近にはヤング率の違いにより撓み量が異なり、撓みが大きい部分に応力腐食割れが生じることになる。

この症例では歯冠長の半分くらいは内部崩壊している。

では修復過程を時系列でどうぞ

























Last updated  2022/05/16 11:35:12 PM
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Re:咬合性外傷による虫歯5(05/16)   Opus 0 さん
>天然歯の場合は象牙質とエナメル質の境界部分つまり歯茎部に応力が集中する
WSDの明解な説明ありがとうございます (2022/05/17 08:46:09 AM)

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