カテゴリ:試作スピーカー
5年分の記事が消えてしまったので、rarakiさんからどこまで進んでいるの?と訊かれても、
試作スピーカーの制作過程を全て再現するのは大変なので、現状どこまで進んでいるかの画像をアップします。 試作機は多重駆動によるモードレスの一番少ない駆動点(線)ということで、左右対称2条(トータル4条)のもの。 磁気回路はフィールド型で、 振動板は1/8"のハニカムコアでt:2mm、60mm×93mmの大きさ、 エッジはゴムのロールエッジで、 ダンパーは決まっていない。 こんなところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ありがとうございます。振動板93 mmが縦方向になるとして、床から天井までをカバーし鏡像反射を利用してinfinite line sourceとみなせるようにするためには片チャンネル25-30個ぐらい必要になるわけでしょうか。なかなか大変ですね。
(2022/08/13 10:07:12 PM)
別の記事を見ると天井高が3,350 mmのようですので、36個/chでしょうか?
(2022/08/13 10:29:11 PM)
rarakiさんへ
っていうか、1m当たり50kgの重量になるので。。w それに長尺の1.8"のハニカム薄板も少なくとも国内では作っていないし、 自分で浪板なら作れるか?と思って挑戦中ですが、これも1mが入手材料による製作の限界もあるし、困っているところです。ハニカムの入手先分かりませんか? https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/ctgylist/?ctgy=39 いろんな意味で1m単位が製作の限界かな・・と。これ以上だとクレーンとか重機が必要。航空機を作る様な広い工場とかw (2022/08/14 08:45:46 AM)
mabo400さんへ
ハニカム薄板やコア板はSUS304やセラミックペーパー製の汎用素材が販売されていることはされていますが、スピーカの振動板に使えそうなスペックのものがあまりありませんね。厚みひとつ取ってみても、パネルの支持材とかあるいはレーザー加工時のスペーサーといった用途のためセンチメートル単位になります。取り扱い商社としてはアズワン、アクセル、モノタロウあたり。知っている限りでは割りと中小のメーカーが多いと思いますからそこで紹介してもらって特注品を受けてくれるところを探すという方向になるかな。ただ、全然違う素材の話ですが以前本業がらみでものづくりに関わっていた頃にある素材の特注品を受けてくれるところを探した時は、いずれ製品になる-しかもそこそこ高価でかつそれなりに数が捌ける可能性のある-という期待があったためメーカーさんも乗り気になってくれましたが、作ってそれで終わりだと難しいかな、という気がします。 (2022/08/14 12:26:07 PM)
rarakiさんへ
そうなんですよね。。 メーカーに問い合わせたら、レーザー加工器の台の用途しかないそうで、 スピーカーの振動板?なにそれ?と言った対応でした。 お話になりません。 浪板だと捩れ振動をしそうでその対策を兼ねたダンパーを考えていますが。。 (2022/08/14 08:34:57 PM) |
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