つづきです
https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202409180000/
あまり本当のことを書くと業者が困るのかもしれないが、歯科の設備などDIYで十分だ。それほどレベルが低い。歯医者はそれすらできないという恐ろしい世界に生息している。業者に甘い汁を吸われているだけなのだが、そこから勉強して抜け出そうとはしないのだから仕方がない。
通常の歯医者がここでやっている削らない抜かない治療というのができない大きな理由の一つがこれなのだ。自分で機械を作れない。修理もできない。業者に貢ぐために患者の歯を削り倒し、抜きまくらざるを得ない。
コンプレッサーの次はバキューム設備だが、はっきり言うと市販の掃除機でいける。口腔内の唾液や水分を吸い取るので、水と空気を分離するためのセパレータ(分離器)が必要になるが自作も可能だ。自作と言っても百均で買えるパッキン付き収納器に塩ビ管を取り付けるだけなのだが。
僕は中古をゲットしたが、新品で買うと20万とかボッタクリ価格だ。下の画像の丸いバケツ状のものがセパレータだ。
1万円程で入手できる市販の乾湿両用掃除機とセパレータとコンプレッサーは屋外のイナバの物置に設置した。音がうるさいからだ。
ここから屋内に配管している。配管には免許は要らない。
一番お高いのは新品で買ったイナバの物置だw
セパレータと繋ぐための市販の異径ストレート継手が入る掃除機はこの機種だけしかない。
屋内配管もDIYだが、ちょっと凝りすぎている。ここまでは必要ないだろう。
掃除機は口腔外バキュームを兼ねている。
オクで中古で歯科衛生士用の治療ユニットをゲットしたが、本来必要ない。テーブルと引き出しと3WAYシリンジとバキュームのトラップが付いているだけだ。タービンユニットはこれもお中華のものを改造してお気に入りのモリタのタービンホースを移植している。
https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202402290002/
診療台すら不要だ。マッサージ用施術ベッドで十分。
これから日本はどんどん貧乏になっていく。歯科医師はこうやって生き抜くしかないだろう。