今日はCRの修理が多かった。CRは問題が起こると外れるというか欠けるので分かりやすい。メタルやセラミックスのインレーは欠けない代わりに静かに内部が腐食する(虫歯になる)。
この3症例は僕が数年かそれ以上前にCR修復したものだが、もちろんその前、一番初めに処置をしたのは僕ではない。
一度手を付けると後は僕の責任になる。どちらかが死ぬまで。永久ではないところが救いではある。
20代女性、左下6、CRクラウン破折
before
after
50代女性、左下7、CR破折
before
after
70代男性、左下7、CR脱離、咬合性外傷
before
after