60代女性、左上5、インレー脱離
ストリップス(隔壁、マトリックス)を使わないで隣接面をCRで作るというのは常識外で、
一般には行われていないと思います。
この技術は僕のオリジナルなのですが、慣れれば難しくはありません。
フロアラブルレジンと歯質間のヌレと表面張力と重力の狭間でコントロールします。
最後の隣在歯とのコンタクトポイントは接触させますが、隣接面間の弧形空隙にエキスカベーターを入れこじると剥がれます。
使用材料器具や方法はフリーページにまとめています。
この技術をマスターすれば、ストリップスが使えない最後臼歯のCR充填などのスーパーテクニックができるようになります。
何よりその場で治療が終わりますので患者には感謝されるし、外注は要らないので経費は最小限、必要なのは自分の技量だけです。
では時系列でどうぞ
3MIX+α-TCP これで虫歯が治る。
フロアラブルレジンを歯肉側から積み上げていく、はみ出たレジンは細い探針で残った歯面に沿わせて掬い上げるように整える。
エキスカでこじるとパキッと離れるので、バリを鎌型スケーラーで整え、デンタルフロスを通す。