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I歯科医院の高楊枝通信。

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もったいない学会

2021/10/24
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カテゴリ:もったいない学会




【AFP=時事】国連(UN)の気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を目前に控え、世界最大の産油国サウジアラビアの事実上の最高権力者であるムハンマド・ビン・サルマン(Mohammed bin Salman)皇太子は23日、2060年までに温暖化ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すと表明した。

つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0199781155a36e219c0bf24b4ceb88cd66efee49

ロシアもそうだがCOP26に合わせて2060年までにCO2を始めとする温暖化ガスの排出量を実質0にすると発表した。

しかしそれは何もしなくてもそうなる。

サウジでは世界第一の産油国なので、国民は実質働いていない。ベーシックインカムということだ。石油もただなので使い放題だ。この状況はもうすぐ破綻するということは分かっているので、国民向けのプロパガンダでもある。もう今までのようにはいかないよ、ということだ。

2060年には一人当たりの工業生産は2020年の1/10、一人当たりの食料生産も1/2。

その頃は、もう完全に世界経済は崩壊している。
地球温暖化、、などと寝言を言っている場合ではないのだ。






Last updated  2021/10/24 01:10:50 PM
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2021/10/23
カテゴリ:もったいない学会
このシリーズは遡って見ていただかないとその意味が分からないと思うので、リンクを遡って見てほしい。

https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202110210002/


なぜ​こんなものが近未来のクラウン​なのか?
この時の続きというかその前の状態をアップしてみようと思う。

その前にこのグラフを見ておいていただかないと全く理解できないと思う。



このグラフは1972年に発表されたローマクラブの「成長の限界」という本が最初だったと思うが、2030年までに世界経済は破綻するというシミュレーションだ。

基本的には地球が有限であることによる資源エネルギーの枯渇、環境破壊がその世界経済の破綻の直接の原因となるということだ。経済破綻するとすべてのサービスは低下し、一番の問題は食糧危機だろう。阿鼻叫喚の地獄を見ながら、世界人口は減少していく。

この近未来のシミュレーションは前もったいない学会名誉会長石井吉徳先生も多分この通りになるだろうと一緒に会食する機会があった時におっしゃっていた。

タイムリミットは2030年となっており、もう10年を切っている。実質8年か。

2030年にはガソリン自動車は生産禁止になるということだが、これは偶然ではない。
石油が枯渇すればガソリン車はなくなる。世界のトップはすでに織り込み済みで情報は少しづつしか出さない。

はっきり言うと物流システムが崩壊する。物流を担っているのが石油だからだ。さて日本はどうか?海外からの物量がストップするとどうなるのか?

もうその兆候は現れていると言っても良いだろう。
今のガソリンの高騰は一時的なものではないだろう。
世界中で経済崩壊は始まっている。コロナ禍とは関係ない。

https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?ctgy=22

こういうことが基本にあってこの貧乏くさいクラウンがあるのだ。
最低限の資源エネルギーで構築できる歯科治療とは?と考えた末でもある。



歯科医療だけではなく、これから起こる世界経済の破綻を乗り切るには石油を始めとする資源エネルギーの使用量を1/10以下に抑えることが当面の目標となる。

それは日本では1950年代に戻ると言うことなのだ。

当時の匂いを少し嗅いだことがあるので、50年代がどういう時代だったか?ということはわかる。
停電はちょっちゅう起こるし、テレビはない。冷蔵庫もない。洗濯機もない。エアコンなど見たこともない。精々真空管ラジオがあるくらいだ。冬は寒いので豆炭こたつを入れるのが精々。夏は暑いのは当たり前。

でも、部屋はスッキリ、何もない。机の上には教科書が置いているだけ。蛍光灯スタンドはあった。

そんな生活。いいのでは?飢えることがなければだが。それも厳しいだろう。

このサイトではどこまで外部からのエネルギー供給なしのソーラーだけで快適な生活がどこまで可能なのか?その実証実験が​ソーラーハウス​や​太陽​のカテゴリーだ。おバカなことばかりだが、実際にやってみたのだから参考になると思いますよ。






Last updated  2021/10/24 12:24:34 AM
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2021/10/07
カテゴリ:もったいない学会




一部引用

習近平が不動産バブルとサプライチェーンの崩壊危機をあえて放置する「真の狙い」
10/7(木) 7:02配信

現代ビジネス
一体どういうことなのか

 このシナリオは事実の一端を物語っているが、今回の停電問題の全体を説明できているわけではない。なぜなら、確かに中国の石炭の輸入量は世界最大になっているが、一方で中国は世界の石炭産出の48%を占める世界最大の石炭産出国でもあるからだ。

 発電に使う一般炭の場合、2019年の中国の消費量は32億4300万トンであるのに対して、輸入量はその7%にも満たない2億2370万トンにすぎない。オーストラリア産の石炭の輸入を停止したことで、2021年の1~6月の中国の石炭の全世界からの輸入量はパンデミック前の2019年と比べて10%ほど減少しているが、輸入量の10%減少なんて国内消費量からすれば1%の減少にすらならない。

続きはこちら

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d97f9a3e70d603c36f3ba9d0ffa6e30e88705c4?page=2

うちの業務でも歯科材料の一部の入荷未定が出ている。
世界的なサプライチェーンに異変が起きているようだ。
新型コロナの影響だけではないようだ。

中国で広範囲な停電が起きている話は伝わってきていると思うが、多分これと連動している。
中国では石炭火力発電がメインでこの石炭の受給がタイトになってきている。
要するに中国の急速な発展と世界の工場化を支えるには電力供給が間に合わない状況になっているのだ。このままでは資源エネルギー的に行き詰るのを察知した中国政府は計画的に締め付けをしている。これが世界的なサプライチェーンに深刻なダメージを与えようが知ったことではない。むしろ世界をコントロールする道具にしているということだ。

これは昔の記事の再掲だ。

この路線を真剣に検討する段階に入っている。

https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?PageId=39&ctgy=22

石油ピークは食糧ピークであり文明ピークでもある
【経済ニュース】 Y! 2009/04/15(水) 07:22
  【車社会を徹底して見直すことが大事】

  地球資源は有限であり、また自然にも限りがあることを現代人が理解することは至難のようである。持続的な経済発展と幾何級数的な成長を当然視する現代の工業化社会は際限なく地球からエネルギー・資源を収奪することとなる。その結果、増大するである廃棄物、ゴミなどは自然を地球規模で破壊している。気体のゴミが二酸化炭素であり、地球温暖化の元凶とされる。この意味で地球温暖化も現代社会の「浪費の結果」の一つ、その根本対策は「脱・浪費」しかないのである。

  この浪費を支える石油需要に供給が追いつかなくなった。そのことを「石油ピーク」と呼ぶ。その事態はすでにもう来ている。脱石油文明は原理的に20世紀の象徴、膨張の逆を行くしかない。この脱・浪費には、まず無駄をしないことである。いうまでもなく無駄とは要らないということ、脱・浪費は生活水準の低下ということを意味するわけではない。欧米、特にアメリカ型の大陸で育った浪費型の文明を追従するのはもう止めにしたい、これはグローバリズムに振り回されないという意味でもある。

  日本のエネルギー消費は、1970年頃は今の半分程度でしかなかった。人口も今より少なくほぼ1億人、食料自給率も60%以上あった。そして心は豊であった、といえるのではなかろうか。これを目標とすることはいかがであろうか。少子化は悪いことではないし、石油ピークを機に人口減を日本生存のむしろチャンスと考えたいものである。

  石油ピークは、車、船、航空機などの運輸システムを直撃する。石油が常温で流体だからだ。それも石炭液化、水素などと思わないこと。まずは車社会を徹底して見直すことが大事である。幸い欧米と比較するとまだ残っていると思われる「日本の鉄路」を再認識したい。つまり公共運輸機関を整え都市の構造を再構築すれば、地方の活性化、分散社会に通じよう。つまり地方分散を日本の新しい発展の契機とするのである。

  【もったいないの気持ちを基本に日本のプランBを提唱】

  食料生産も本来、地産地消が望ましい。そして自然エネルギーの活用もエネルギー密度は低いことを理解して、地方分散型を計ることである。そのような知恵、技術を育てること、さらにまた従来の規格大量生産、効率至上主義からの脱却する技術が重要なのでる。その判断基準をエネルギー収支比、EPR(Energy Profit Ratio)で考えることも大事なことである。

  別の角度では、現代の石油漬け農業から地産地消型を推進する。また流行のリサイクルも考え直す必要があるといえるだろう。真の循環社会とは、3R(Reduce,Reuse,Recycle=節約、再使用、再利用)であり、このうちの最初のReduce(節約)が大事だからである。このような全般的な文明、社会改革は新しい雇用を生むはずで、人を大切にする思想を育むものと期待される。そしてこのような日本発の理念が国際的な尊敬をもたらし、日本の存在感は高まろう。アジアの国々との共存にも大きく貢献することであろう。この理念、思想が「もったいない」であり、そのための具体的な価値判断が「未来へのキーワード、EPR」である。

  このように、Reduce(節約)が大事なことであり、「もったいない」と思う気持ちがこれからの日本にとって、またエネルギー分野全体にとって必要不可欠なことである。そして、このような体系づくりとして、私は「日本のプランB」を提唱している。

  もともと、「プランB」とは、環境研究組織であるアースポリシー研究所の創設者及び所長であるレスター・R・ブラウンが提唱した考え方で、私達の未来を急速に蝕む傾向を逆転させるための総合計画である。最も重要な4つの目標は、気候の安定化、人口の安定化、貧困の撲滅、地球の破壊された生態系の修復。そして気候変動の安定化を目指すイニシアティヴの中心になるのは、今後の気温上昇を最小限に抑えるために、2020年までに炭素排出量を80%削減するという綿密な計画であるとしている。

  プランBの炭素削減目標を設定する際、従来通りのやり方のプランAではなく、人類文明が直面している脅威の大きさに比例して戦時下の素早さにより総動員で取り組むプランである。(執筆:石井 吉徳 東京大学名誉教授 工学博士、提供:オーバルネクスト)






Last updated  2021/10/07 02:03:25 PM
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2021/09/16
カテゴリ:もったいない学会




この図はここの「もったいない学会」のカテゴリーに再三掲載しているだが、前会長の石井吉徳先生から送られてきたものです。

僕も高校生の頃、ローマクラブというところから出た「成長の限界」という本に載っているという新聞記事を見たことがきっかけで知るようになり、気になっていました。

世界の経済破綻は2030年頃に突然やってくるというもので、
当地で開業して自分の家を持ってから、どう対処すれば良いのか?実験を試みてきました。

それはここの記事の最初の頃から見ていただければ、なんとなく分かると思う。ソーラーハウスも実証実験の1つだ。

パニックを招くので直接的には言われていないが、このことは資本主義のリセットとか資本主義の終焉と言わざるを得ない。もちろん共産主義だって同じだ。

「石油文明の終焉」ということだ。

2030年でガソリンエンジンの製造中止が決まったが、これは地球温暖化問題とは実は関係がない。そのガソリンが経済的な採算性がなくなってしまう。つまり得られるエネルギーより得るために投入したエネルギーの方が大きくなってしまうという時が2030年に来てしまうのだ。事実上の枯渇だが、無くなってしまうわけではない。

ガソリン車が作れないのでEV(電気自動車)シフトと言われているが、石油がなければ、電池もモーターも車台だって作れない。EVシフトは起こらない。つまり車社会の終焉でもある。

ガソリンを始めとする車両を動かす石油は石油生産量の40%と言われているので、これを一挙に0近くまで持っていくことはサステナビリティーに寄与することは間違いない。

しかし一番の問題は食料生産で、97%の自給率を誇る米だって、石油がなくなれば作れない。石油があれば、大規模農業から三ちゃん農業まで家族だけでもできないことはないが、石油無しだと日本国民の90%が農民の時代に戻らざるを得ない。日本ではほんの60年前の話だ。

そんなことができるのか?かなり難しい。
フリーエネルギーも核融合発電も絵空事だ。

待っているのは阿鼻叫喚の飢餓地獄だろう。

残り時間はあと9年。






Last updated  2021/10/11 12:11:37 AM
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2021/08/22
カテゴリ:もったいない学会
経済新聞が新連載。とうとう大手が特集を始めましたね。ま、遅いですが。
このサイトでは15年前、このブログを始めた頃から特集しています。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB127PU0S1A710C2000000/





事実上、世界経済は2030年に崩壊します。それは人口ピークと重なりますが、根底には資源エネルギーの減耗問題があり特に石油資源が事実上の枯渇を迎えるからです。









Last updated  2021/08/22 12:18:02 PM
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2020/12/13
カテゴリ:もったいない学会




まだ全部読んでいませんが、難しい話ではなくて、小説仕立てになっている本で、主人公が長身のイケメンでやたら女性にモテるというお話。スターウォーズのダース・ベーダーの若い頃の話のようだ(?)w。

でも、立体農業って何か?という話は何となく分かりました。

3行で書くと

食料危機の時は
栗とか松の実とかどんぐりとか実を食べられる穀樹といわれるものを植えれば、
餓えをしのげるという話だ。

このところ、あっちのブログが落ちていて、心配してこっちを見に来られる方も多いと思って。

まだ生きていますw






Last updated  2020/12/13 10:35:05 AM
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2016/09/26
カテゴリ:もったいない学会

皆さん

改めてご覧下さい。「資源とは」が、日本で依然として理解されていないからです。

「 "本当のエネルギー問題! (2012年8月14日・東京大学にて収録)"」
https://youtu.be/uRE8xKR0vto

以上

石井吉徳






Last updated  2016/09/26 07:40:14 AM
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2016/08/17
カテゴリ:もったいない学会
Wikiによると、ローマクラブとは、こんな感じの民間シンクタンクで、

https://ja.wikipedia.org/wiki/ローマクラブ

石油業界がスポンサーである(あった)可能性は高い。
まあ、石井吉徳もったいない学会名誉会長も石油業界というか国策会社の帝国石油出身なので、
石油業界がスポンサーだったと言えないこともないでしょうが、少なくとも今は関係ないでしょう。

1972年リリースの「成長の限界」の原版では技術革新がなければ云々と書いてあり、
その部分を引用しますが、ーー(メドウスは技術革新がなかった場合と書いている。しかし、日本語では、その部分が削除されており、非科学的な提言になっている。翻訳者不明)、デニス・メドウズの主張を、普通に解釈すると、技術革新が有ると石油は無尽蔵にある、成長の限界は無いと言える。しかし、政治利用され、デニス・メドウズの主張は無視されている。ーー

元々の提言では資源エネルギーが無尽蔵でも地球自体の有限性で破綻は免れないとあったと思うので、
ここの記述はわざとかそうではないのか、妖しい記述だ。

このローマクラブの主査デニス・メドウズによれば、
ーー現存技術を使った省エネをシステマティックに組み合わせて実施することで、人類の現在の生活の質の低下をさせることなくエネルギーと資源の消費を1/5にする事が可能であることを、具体的な実例をあげて説明している。ーー
としていて、僕のこの10年間の実験でもおおよそ同じような結果を得ているが、未来永劫にわたる持続可能性を得るには1/5では不十分で、1/10が必要だろうと思って努力している。

また、このような記述があり、ーーしかし、これまでその実現を阻んで来たものつまり既得権益、新自由主義の考え方などをどのように克服してゆくべきかも提案している。ーーこの部分は参考までに読んでみたいが、ここで書いてあるようなことだろう。
金融は公平であるとか、新自由主義云々とかいう考え方は、地球が無限大であるという前提での話しで、現実には人類の首を絞める。
人類の1/10000のが生き残れば十分だとする考えもあるだろうが、
現実にそのようなことが起これば生き残った1/10000の人間も生き残れない。
1/10000の人間だけでは自活できないからだ。

成長の限界モデルシミュレーションの詳細はこのサイトにあるようです。
ご参考まで。

http://world3simulator.org/japanese


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Last updated  2016/08/17 09:00:09 PM
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カテゴリ:もったいない学会
http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201401220000/

再三に渡って書いているのですが、
世界経済は2030年に崩壊するという予測が1972にローマクラブというところから出て、
当時は高校生だったのですが、
オレがじいさんになるころに世界は終わるのか。。とずっと気になっていました。

ここでブログを始めたのも、
ソーラーなどの自然エネルギーの実験を始めたのも、
高校生のときのこの画像への出会いがあったからです。

物資が不足した状態での歯科医療はどうなるのか?という模索も同じで、
ま、野戦病院だよね。。ということで実践してきましたし、
だれでも真似できるようにその全てを公開してきました。

残念ながら、この予測は当たるだろうと石井吉徳もったいない学会名誉会長もおっしゃっています。
先生にローマクラブという組織はどういうものなのでしょうか?と質問したことがあるのですが、
「・・・」無言でした。まずいことを訊いてしまったか。。とそのままw


経済的には今がピークですね。今後急速に落ちるのでしょうね。
さあ、始まりました。
従来型の対策は全く通用しないでしょう。
これに関する試行錯誤はここの過去記事を読んでみてください。
たくさんありますがw

まあ、昨今の世界情勢を見ていると、このことへの焦りが色々な問題を産み出しているように見えますね。

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Last updated  2016/08/17 08:43:34 PM
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2016/02/07
カテゴリ:もったいない学会
まあ、僕もアスペ人(?)とまではいかなくても、
自閉症スペクトラムですから、
よく解りますw

でもね、一般人とどっちが能力が高いかというとアスペだし、
一般人類(?)が壊れていく(いる)のがよく見えるし、

どっちが良いのか悪いのか、そうかんたんには言えませんね^^;


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000003-jct-soci

---引用開始---

東大は「東京アスペ大学」と呼ばれても仕方がない――。東京大学の大学院に在籍していたという男性が寄せたこんな趣旨のツイートが、ネットで波紋を広げている。彼によれば、東大生の25%に「発達障害の疑いがある」というのだ。

 アスペルガー症候群(アスペ)は自閉症の一種で、他人とのコミュニケーションや周りの空気を読むことを苦手とする一方で、高い集中力や優れた記憶力を持つ例も多いといわれる。

■「東大はアスペに優しい大学です」

 「東大はアスペに優しい大学」「アスペ同士気が合う仲間を見つけられる」――。そうツイッターで語ったのは、三味線奏者・芸人として活動する萩原遼さん(41)だ。都内にある法律事務所の客員顧問の肩書も持っており、同事務所のウェブサイトに掲載されたプロフィールによると、東大大学院法学政治学研究科を中退しているという。

 そんな萩原さんが2016年2月2日、東大在籍時代に一番驚いたのは「自閉症スペクトラムに対する重厚なサポート体制だった」とツイッターへ投稿した。続けて、「聞くところによると東大生の四人に一人が自閉症スペクトラム疑いアリ」だとも述べ、この数字は一般的な割合を遥かに上回ると主張した。

 こうした理由を述べた上で、萩原さんは「(東大が)東京アスペ大学などと呼ばれるのも、その差別的な響きを除けばあながち不当ではないのかもしれん」と結論付けた。また、別のツイートでは、

  「東大はアスペに優しい大学です。バックアップ体制といい、心理士と医師の充実っぷりといい、何よりアスペ同士気が合う仲間を見つけられるという点は大きいかも」

とも述べている。こうしたツイートについて本人は、「東大はいい大学だよ、と言いたかっただけ」だとして、差別的な意図は一切ないと説明している。だが、あまりに断定的な主張に疑問の声が寄せられていることも確かだ。

 ■「東大へ進学した先輩は軒並みアスペ揃い」

 そもそも、「東大にアスペが多い」という萩原さんの主張に確かな根拠は一切ない。本人は「カウンセラーにそう言われたから間違いない」としているが、その専門家が東大の全学生を対象に調査したとは思えない。

 また、萩原さんの過去のツイートを遡ると、「(東大生は)自分たちが普通だと勘違いしている」「工学部の連中はおそらく全員アスペです」といった投稿も見つかった。今回の萩原さんの主張は、大学院に在籍した際の体験が加味された「見方」という可能性が高いとみられる。

 だが、当の東大生からは、思いのほか肯定的な反応が寄せられている。ネット上には、東大生と関わりがあるというユーザーから、

  「東大にアスペ対応があるとか聞いたことなかった、僕はなにも特別な対応されたことないよ。でも1/4がアスペなのはマジだと思う」
  「そりゃあそうだろう。東大出身のセンセで知ってる方、ほぼ確実にアスペだし」
  「ぶっちゃけ、東大へ進学した先輩は軒並みアスペ揃い」

といった意見が上がっている。また、現役の東大生に話を聞いても、「他の大学に比べてそういった学生はかなり多い印象を持っています。4人に1人アスペがいると言われても、全く違和感は覚えません」という。
「東大が多くの発達障害の人を抱えるのは事実」
 さらにいえば、東大が発達障害を持つ学生の支援に力を入れていることも事実だ。2010年には、発達障害の学生をサポートする専門機関である「コミュニケーション・サポートルーム」を立ち上げている。

 その開設シンポジウムで、主催の東京大学学生相談ネットワーク本部は、「東大が多くの発達障害の人を抱えるのは事実」「支援室の開設は発達障害と共に生きる東大としての第一歩」などと語ったという。また、日本学生支援機構の調査によれば、東大は対人関係スキルを身につけるためのセミナーを全学生に向けて開催しているそうだ。

 今回の件について、東大のコミュニケーション・サポートルームに取材を試みたが、「私達は学生たちを守る立場なので、メディアで扱って頂く場合には慎重になっています」として、今回の取材には回答できないということだった。






Last updated  2016/02/07 09:44:23 AM
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