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I歯科医院の高楊枝通信。

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義歯

2021/11/09
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カテゴリ:義歯
これはノンクラスプデンチャーの一種なのだが、診療室で修理可能な素材だ。
続けて2症例出たので、担当技工士と情報共有する。

舌側の把持部が破折しやすい。この部分にはあらかじめ補強を入れておくべきだ。

まず、即充レジンで仮接着して、補強線を合わせて掘ったグルーブに収めて、レジンで包埋して研磨する。


















2例目は破折パーツを紛失していたので、この部分はレジンで口腔内で直接作る。
後は前例と同じで、補強を入れて仕上げる。











Last updated  2021/11/09 10:30:33 PM
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2021/10/21
カテゴリ:義歯
この時のつづきで、口腔内の様子です。

あまり面白くないですが。。

brfore


after






Last updated  2021/10/21 05:29:30 PM
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2021/10/18
カテゴリ:義歯
今日は明日セットの技工作業があって23時を過ぎてしまい、用意していた抜歯再植症例のアップが間に合わない。

仕方がないので、今出来たばかりのCKの画像をアップしよう。

従来のCK(金属鋳造冠)の欠点を全てクリアした人工歯冠をご紹介する。

1、コアにCRを使うことにより歯質と金属の電気的な絶縁が成立する。つまり歯根をCRで覆うわけだ。
電気的に絶縁すると金属と歯質の間のイオン化傾向の差による異種金属腐食を防ぐことができ、2次カリエスフリーとなる。

2、CRコアはメタルポストと異なりアンダーカットを積極的に活用でき、脱離しにくいだけではなく、歯根破折を招きにくい。

3、咬合面にハイブリッド系のCRを使用すれば、通常のCRよりは耐磨耗性の向上を図れる。通常のCRでも耐磨耗性の高い商品はあることはあるが、口腔内での爆速治療は難しい。

4、メタルフレームに耐磨耗性は低いが、十分な強度を持つ銀合金を使用できる。これは価格的に金やパラジウムに比べると一桁以上安価だ。金属資源の減耗による価格高騰は歯科業界だけではない大きな問題だ。
しかもスー⚪️ーボンドによる歯質接着性が金合金やパラジウム合金に比べるとかなりよい。

5、銀合金は歯質(主成分のハイドロキシアパタイトはプロトン電導性だ)と比べると自然電位差(イオン化傾向の違い)が0.5V。金合金やパラジウム合金の0.7Vに比べると30%低く、それだけ虫歯になりにくい。いいことづくめだ。

6、ポストは2mmの高さが必要という公式見解があるが、これでは歯質を電気的絶縁体であるCRで覆うことは困難になる。そこで、逆方向に2mmの高さ(深さ)があるピンレッジを使用することでこれは解決可能だ。
ピンレッジは過去の歯科医療の文献を見ると200年以上の歴史があることがわかる。もっと活用するべきだ。

では技工作業の画像を3枚だけ。もし口腔内の画像を見たい方があればリクエストしてほしい。











Last updated  2021/10/18 11:49:46 PM
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2021/07/21
カテゴリ:義歯
80代女性、右下67、欠損

口腔内にセットしてみた。
仕上げは超手抜きだが、なんとかやってみる。と言われた。
初めての義歯ですからね。。しかも80代になってから。
どうかな。。
なんとか慣れて欲しいです。
義歯は違和感が強いので、慣れるまで早い人でも2週間はかかります。

挫折して使ってくれない人もたくさんいる。そういうヤシに限ってうるさく作ってくれ、、というが、使わない。

安いからだ。

こんなもの、、と言って捨てる。

こんなものでも作るのに一晩かかるのだ。
(ꐦ°᷄д°᷅)

これが義歯を作りたくない大きな理由の一つだ。使ってくれるのなら作りがいもあるというものなのだが。

before



after







Last updated  2021/07/21 11:27:40 AM
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2021/06/14
カテゴリ:義歯
70代女性、右下45、2次カリエス。

この部分には義歯のクラスプがかかっていて、過大な咬合力がかかりやすい。
よって外傷性に脱離や2次カリエスが起こりやすい。

4番のポストは簡単に外れた。5番はすでに痛みが出始めていたが歯髄は保存している。





この治療は3回に分けているが、これで終わっているわけではない。
義歯を作り直すのは体力的にも経済的にも無理なので、クラウンの方をクラスプに適合するように築成している。

義歯は保険ではまともなものはできないと思って良いと思う。保険での診療報酬では技工料を払ったら何も残らない。昭和40年頃の物価で計算していたものが、その後物価スライドしているとは言い難い状況だ。適正価格の1/5〜1/10位だと思う。しかも歯科技工士にとっても長時間労働を伴う辛い仕事なので、若い子は育たない。今現役の歯科技工士が引退したら、事実上保険診療の義歯は終了すると思う。

では時系列でどうぞ




































Last updated  2021/06/14 11:02:34 PM
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2016/12/23
カテゴリ:義歯
火の気のない技工室での作業は辛かった、、

IMG_4691.JPG






Last updated  2016/12/23 02:54:49 PM
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2016/12/22
カテゴリ:義歯
バナナ!

IMG_4670.JPG






Last updated  2016/12/22 11:39:32 PM
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2016/12/10
カテゴリ:義歯
義歯を無くしてしまった、、とてもよく噛める義歯だったので、
もう一度作って欲しい、、という60代女性。。

面倒だからなくさないで欲しいです。。

使える義歯の条件は、フレームがしっかりしていることが大切なので、
構造力学的な観点から設計しています。

IMG_3355.JPG

月曜日に噛み合わせを決めます。

IMG_3357.JPG

今日の残業はこれで終わりました。






Last updated  2016/12/10 10:22:39 PM
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2016/12/03
カテゴリ:義歯
80代女性、左下ブリッジダツリ、残根

このときのつづきです。

http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201611220001/

喘息その他持病があり長時間の治療に耐えられない。
両膝とも人工関節になっており、複数回の通院が困難。

仮封を外すのも困難な状況で、
試適後、咬合調整をするのがやっと、
セメント合着もできず、
これで良いと強引に帰られた。

「Rounded CR core additional pinledge(RCRCAP)」は根面をCRで覆うので、
セメントはなくても、虫歯にはならない。
口臭が出るくらいなので、まあいいか。。と思える。

2016.JPG






Last updated  2016/12/03 09:07:54 PM
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2016/11/24
カテゴリ:義歯
50代女性、左上(1)2(3)ブリッジ
ブリッジの欠点の1つに、支台歯のどちらか一方がダツリしているのに気が付かず、
2次カリエスで抜歯になる寸前というケースにかなり頻繁に遭遇するというのがある。

ブリッジというのは3本以上の歯が一塊になるので、そういうことが起こる。
これを回避するには、分割ブリッジにして、ダツリした歯が動くことにより発見しやすくする方法がある。
補綴修復物というものはかならずトラブルが発生するということを前提にして、
人工物は壊れてもよいので、自分の歯だけは守ろうという考え方だ。

この症例ではあらかじめ丈夫な3番を先に作っておき、

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残りの1、2を後で作った。
連結はキー&キーウェイを使う。

IMG_3499.JPG

つなぎ目が見えるのはご愛嬌だ。審美性を取るか歯の寿命を取るか、あなたはどちらを取りますか?

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2番の形が良くないのは、正中離開があり、それをごまかすために、1が近心に流れているからだ。

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Last updated  2016/11/24 11:12:09 PM
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