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I歯科医院の高楊枝通信。

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今日の歯列矯正シリーズ

2021/09/17
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歯列矯正治療の記事も全部消されているので、全部は無理としても面白い症例はアップしようと思って、過去の臨床系の画像を眺めているのだが、この症例なんかも思い出深い。

11歳男子、上顎左右2先天欠損

右上には2番似の過剰歯があるが、場所が4番と3番の間にあり、入れ替える必要がある。
左上2は先欠なので、スペースを確保して将来的にはインプラント等での欠損補綴を考えることにした。

今日は右上の治療過程だ。左上のスペース確保過程は同時進行で進めていたと思うが、画像を探してそのうちに。

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Last updated  2021/09/17 08:12:23 PM
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2021/09/15
診療室に電凸してくる方がいらっしゃいますが、診療室は患者さんに言わせると「怒号が飛び交う野戦病院」状態なので、ゆっくりお話を伺うことはできません。メールでお問い合わせいただきコンサルのご購入をお願いします。

で、今日の本題です。14歳男性。左下7舌側傾斜

よくあるパターンで、下顎の7番が舌側(内側)に倒れ込んでいるケースの治療過程だ。上顎は反対に外側に傾斜する。
なぜだかはまだ分かっていないと思うが、骨の厚さの問題かと思う。薄いところに出て来やすいのかもしれない。

治療期間は、5月から始めて10月だから約半年だ。

ブラケット装着は3本で残りはT-FIXしておく。この方法がコスト的に、また違和感が少ないなどのメリットが大きい。
最初は014"〜016"でレベリングして016"-018"に替えてトルクをかけて回転させて起こす。

5/29


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7/6


8/10


9/13






Last updated  2021/09/15 03:26:38 PM
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2021/08/30
臨床系ブログ記事が全部吹っ飛んだので、画像はHDDをミラリングしながら残してはいるので思い出深いものから再構築しているのだが、いつ終わるやら。。重要な症例だけでもたぶん1,000症例はあると思う。新作もあるし、毎日1件アップしたとしても3年はかかる。できる前にあの世行きだろう。

当時30代男性、下顎前突、骨格性ではない

親父の仲の良い従兄弟の子なのでよく覚えているのだが、本人からどうにか治して欲しいと依頼があった。
この子の父(親父の従兄弟)はそんなに気にしていたとは思わなかった。それならもっと早く治療させてやればよかったと後で聞いた。

ま、確かにブルドック顔なので、自分でも気になると思う。
骨格性ではないとはいえ、隙間もないし、大人なので2年程の時間はかかった。下顎の前歯を1本だけ抜いて歯列を整えた。スリーインサイザーと言って4本の下顎の前歯を1本間引いて隙間を作る技法はよく使われる。

上顎の2〜2を煽るには拡大装置を一時的に使って隙間を作るしかないのだが、なぜか画像が残っていなかった。

これが治療前

2003/09/16


レベリングだが、014"(おーワンフォーと呼ぶ)のTループ曲げだ。

2004/04/24


バイトアップしないと被蓋は改善しない。



スリーインサイザーにして締めて隙間を埋めている。

2006/03/25


完成

2006/05/13







Last updated  2021/08/30 08:37:32 PM
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11歳女子、前歯が萌えた時に反対咬合になってしまったが、骨格性ではなさそうなので、下顎は歯列を締めて、上顎は前方に煽って治してみることにした。

一時的にバイトアップしないと時間がかかる。子供ということもあって、1ヶ月ちょっとで治った。

では時系列でどうぞ

20040911


20040918




20040923







20041030






Last updated  2021/08/30 12:19:07 AM
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2021/07/06
現在40代男性、下顎前突系の開口で、しかも下顎が右方変位している。

今回は最終回で、2002年から2020年までの1年毎の全画像アップ予定だ。
途中に矯正治療が入っているが、オープンバイト状態に見えるのは咬合挙上副子で、クロスバイト状態を改善するために拡大装置を入れている間の装置だ。矯正治療では行わない装置だが、なりふりかまわず色々なアイディアを採用している。
多分左下寝をしていたと思われるのだが、それに逆らうような装置を考えていたのだと思う。今となっては仰向けに寝るように指示するだけなのだが。
ブラケット・ワイヤーを外しても拡大装置は使っていたと思う。訳も分からず寝相と戦っていたのだ。

最初は上下顎の正中は一致していたが、だんだん下顎が右方にずれていくのがわかると思う。今ではすっかり下顎が右方変異しているが、横向き寝の所為だろう。この次来院されたら、訊いてみよう。

18年も途切れずに画像がアップできるのは予防歯科をしているからで、画像を残していなければ、全ては闇の中だ。

では時系列で

2002/19/14




2003/11/22




2004/11/20




2005/11/05




2006/11/18




2007/11/10




2008/11/22







2009/10/03




2010/11/13




2011/11/12




2012/11/10




2013/11/16




2014/12/13




2015/07/18




2016/07/23




2017/09/16




2018/10/06




2019/10/05




2020/10/17








Last updated  2021/07/07 12:15:07 AM
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現在40代男性、下顎前突系の開口で、しかも下顎が右方変位している。

今日は before/after で、矯正治療を始める前の2002年と直近の2020年の画像だ。

最初に矯正治療の依頼があった時にはどうしたものだか、、と思った。
しかし、大臼歯部しか当たっておらず、右上の前歯がすれ違いながらも噛んでいるだけの状況なので、このままだと歯が壊れていくだろうし、なんとかしようと始めた。
最終的には下顎の右方変位は治っていない。このことは次回にでも検討してみよう。
上顎歯列に隙間が多いのは前医が4番を抜歯してあったからだ。本来必要なかったのではないかと思う。

2002/09/14








2020/10/17














Last updated  2021/07/06 09:07:03 AM
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今日は膨大な画像を見ながら使えそうな画像をピックアップしていたので記事のアップが遅くなった。

現在40代男性、下顎前突系の開口で、しかも下顎が右方変位している。

こうなった原因は不明で、他院で矯正治療を受けていたということで、上下顎4番を抜いてあるな?と思ったら、左下4番だけが抜かれていない。
はっきり言って前医の意図が分からない。

下顎前突なんだから、上顎4番は抜かずに下顎4番は左右とも抜くのが普通だからだ。

仕方がないので、僕が左下4番を抜歯して矯正治療を始めた。
20年ほど前の話なので、詳細を思い出せないが、ひどく苦労した覚えがある。
ブラケットワイヤーを外すまで4、5年かかっている。異例の長さだ。

あるいは寝相が悪かったのかもしれないが、当時は寝相と歯列不正の関係に気が付いていなかったようだ。上顎の歯列拡大に口蓋側の弧線だけではダメで、ワイヤーを外した後もしばらく拡大床装置を取っ替え引っ替えしたようだ。

2002年から2020年までの全ての1年毎の正面観をアップするつもりだが、
今日は矯正を始める前の2002年、矯正途中の2006年、そして現在の2020年の顔貌写真をアップ予定だ。ただし、2002年の側貌写真はなかった。

下顎角は大きく、開口になりやすいことがわかる。

2002




2006







2020







次回はbefore/afterの予定だ。






Last updated  2021/07/06 09:47:20 AM
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2021/06/23
30代女性、下顎11、ウインギング

詳細な経緯は忘れてしまったのだが、別の矯正歯科でスライスカット(ディスキング)と言って歯と歯の間を削って隙間を作り歯を正規の位置に並べるということをされていてたようだが、
なぜだかスライスを入れただけの状態で当院に来られた。
というか自分の娘の矯正治療のついでに自分もやってくれ、という話だったかもしれないが、
よく覚えていない。

スライスカットは非常に下手に削ってあったので、CRで修復している。画像を見てもよく分からないかもしれないが、削りすぎているところを修復している。


うちでは歯を削るとかのディスキングは怖いのでしないようにしているので、拡大床装置で隙間を作った。
前歯部叢生の主な原因は横向きうつぶせ寝により歯列が狭くなることにある。
人間は仰向けに寝るのが正解だ。寝相が治らないと、せっかく矯正治療をしてもまた後戻りする。

ブラケットは4本だけで、345間は接着固定している。

では時系列でどうぞ













Last updated  2021/06/23 11:50:09 PM
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2021/06/13
20歳女性、左下7近心傾斜

最後臼歯が傾斜して水平埋伏しているケースはよく見かける。8番が傾斜しているのは普通だが、7番や稀には6番も傾斜していることがある。

7番が傾斜していたために6番が虫歯になり近所の歯医者さんで神経を取って被せたが、残念なことに近心根にレンツロという器具が折れこんでPerになっている。
このままでは10年後には抜歯になる可能性が高い。

つくづく神経を取る処置はしてはいけないことが実感される。

抜歯になっても7番と8番を近心に牽引して6番の代わりに7番を7番の代わりに8番を使うことができるように今のうちから処置を始めることにした。

この半年程やっているのは7番を立て直して正規の位置に移動させる処置だ。

去年の12月の終わりからやっているので6ヶ月間の画像を時系列でアップしておく。

こんな簡単な矯正治療で治ってしまうとか、大方の矯正専門医には脅威だろう。食べていけない。

Xrayから



2020/12/02


2021/02/02


2021/03/01



2021/04/17


2021/05/15



2021/06/12


実像

ワイヤーは016"-018"と一番ライトな角ワイヤーだ。オープンコイルスプリングを通している。これでワイヤーのへたりを補うことができる。
ワイヤーのセット前の張力がどの程度か判るような画像も入れている。


2020/12/21


2021/02/02


2021/03/01


2021/04/17


2021/05/15


2021/06/12






Last updated  2021/06/13 03:59:17 PM
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