米大寒波が東部に拡大、航空便などに支障
欧州や北米では大寒波でたいへんなことになっているようです。ニューヨークで−16℃とか、温暖化の揺り戻りと考えて差し支えないと思いますが、地球温暖化、、と騒いでいたのに、皮肉なものです。元々この辺りは日本で言えば、東北〜北海道の緯度と同じですから、寒いのは当たり前、メキシコ湾流のおかげで左程寒くなかっただけですから。それが変調をきたしている。これでエネルギー減耗モード突入、エネルギー価格が高騰すれば、凍死者続出でしょう。厳しい時代がやってきます。ーーーーーーー引用開始ーーーーーーー米大寒波が東部に拡大、航空便などに支障ロイター 1月8日(水)4時4分配信 1月7日、米中部を襲った記録的な大寒波は東部に広がり、多数の航空便が欠航となったほか、道路交通のまひや休校・休業などの影響が出ている。写真はシカゴで6日撮影(2014年 ロイター/Jim Young)[ニューヨーク 7日 ロイター] -米中部を襲った記録的な大寒波は7日までに東部に広がり、多数の航空便が欠航となったほか、道路交通のまひや休校・休業などの影響が出ている。米国立測候所(NWS)によると、ニューヨークのセントラルパークではセ氏マイナス16度の最低気温を記録。強風も考慮すると体感温度はこれを大幅に下回るとした。このほかシカゴでマイナス23度、ワシントンでマイナス13度など、中西部から東海岸まで氷点下の厳しい冷え込みとなっている。通常は温暖な南部のアトランタでもマイナス14度まで下がり、1月7日の気温としては44年ぶりの低水準を記録した。寒波の移動に伴い、エリー湖とオンタリオ湖の東部では7日、30─60センチの降雪が予想されている。航空機の運航状況を調査しているウェブサイト「フライトアウェア」によると、寒波の影響で7日は各地でおよそ1028便に遅れが出ているほか、約1987便が欠航となっている。路面凍結や道路閉鎖などで通勤にも支障が出ている。また、中部や東部では暖房用の電力需要が増大し、電力卸売価格が例年を大幅に上回る水準に急騰している。