今日の抜歯再植術シリーズ45.0(再々植症例1)
当時30代男性、右下6、Per、歯根穿孔20歳の頃、卒業したての歯医者の練習台にされたようでボロボロになっている。何とか再治療を繰り返して持たせてきたが、とうとう抜歯・再植するしかなくなった。7年前の話だ。それもダメになったのが今回。保存は諦めようかと思ったが、ダメもとで再植してみることにした。この様に何度も再植や2次カリエスの処置を繰り返して保存を試みることはあるのだが、どの程度の頻度でせざるを得なくなるのかということは読者の皆さんの関心が高いのだろうと思う。何度も再治療を繰り返す症例というのはたくさんある分けではないのだが、見かけたら深掘りしてみよう。今日は7年前の画像、これは初出のようだ。詳細解説は省略します。他の記事を参照してください。見ていただきたいのは、こんなに歯根が無くても大丈夫なのか?というところだ。残っている健全部分はこれだけしかないが、これでも7年持った。世界中の歯医者はこれを見てどう思うだろうか?つづく