残根上のCR7
50代女性、右下5残根、CK脱離、咬合性外傷時間がなく、何度も来れない、次は1ヶ月以上先まで忙しい。。と言われると、その場で歯を作るしかない。少子高齢化で歯科医院もいろんな面で従来型のサービスを提供する余裕が無くなると、1回でCRで歯冠再建のテクニックがあれば何とか患者のニーズに応えることもできる。従来法では通常の型取りしてクラウン装着が難しいもしくはできない、抜歯しか考えられない症例なら尚更だ。若い歯科医師諸君はこの先予想される厳しい状況に適応するためにこの様な技術を身につけて欲しい。まずしなければならないのは、歯冠修復を技工士や機械に任せようとすることをキッパリ諦めることだ。では時系列でどうぞ