カテゴリ:美肌★
私は37歳。世間一般では中年の部類に入るでしょう。
私が20歳くらいの時は、もう十分おばさん、と呼ぶに値する年齢だった。 でも自分がその年齢に達した今、実際はどうだろう?そんなにおばさんでもないんじゃない?(笑)顔にシワもしみもない。白髪はここ数年少しあるが、まだまだ毛染めでごまかせる程度だし、だいたい年齢よりは3~4歳若く見られることが多く、下手すると30前に見られたこともあった。子供が3人いまーすなんて言うと、みんな驚くのだ。 でもなぜそう見られるのか。多少童顔っぽいのもあるけど、安達ゆみちゃんほどじゃ~ない(笑) 自分でいろいろ考えてみたが、いくつか思い当たることがあります。 過激すぎず若い格好をする。足が太いにもかかわらずわりとミニスカートをはきます。さすがにあまり短いのは最近やめてますけど、同じくショートパンツもはきます。 次に若い子とよく話をします。話題もテレビの話とか芸能人の話、話題の曲の話とかをすることが多く、よく若い人にも年齢差を感じないですよね、って言われます。ちょっとお世辞も入ってるとは思うんですけどね(^-^;) でもこれくらいだったら、職場の若い人とのコミュニケーションでやってる方は多いと思います。でもこれ以外にもうひとつ自分で思いつくことがあります。 それは、「スマイル」です。 スマイル0円が謳い文句のマクドナルドに勤めていた頃からでしょうか。はっきりは覚えていませんが、何年か前に「口角を少し上げてるだけで笑っているように見える」というのを聞いた時からです。ずっと接客業をしてきたのもあって、笑顔には気をつけていました。自分では笑顔のつもりでも、意外と人から見ると笑顔には見えないものだよ。そういう話をどこかで聞いたこともあります。本当に笑ってる時は目も笑ってるとも聞いたことがあります。 それで意識してニッっていうふんに口角をいつも上げるようにしてました。ゴミを捨てに行く時、テレビを見てる時、買い物をしてレジで並んでいる時、PCしてる時。気づいたらいつでも意識してやってました。ただ目まで笑ってるとちょっと危ない人になるので、口元だけです。 年をとっていくとだんだん頬の肉とか下がってきますよね。私たちが結婚した時、姑がまだ45歳という若さだったのをすごく驚きました。その若いと思っていた姑とある日車に乗って出かけた時、うたたねをした姑を見てハッとしたのです。寝てる時の口元がだらーっと下がっていたのです。私の母は姑より一回り以上年上なので、母がそうなのは知ってましたが、若いと思っていた姑のその姿はいずれ自分にもくる老いのようなものを感じさせてちょっと衝撃でした。 テレビのCMでキョンキョンこと、小泉今日子さんが頬の肉を上にあげてるのもありましたよね。あのCMを見た時「これが予防策なのか!」と妙に頷いたものです。 実際にその口角をあげることが若さの秘訣かはわかりません。でも口角をあげることによって、頬の肉も多少上にいく?もしかしたら少しは効果があるのかもしれません。 年をとっていくのは仕方ないことだし、誰も避けて通ることはできない道ですよね。笑顔でいるって決して肌のことだけでなく心も少しだけ優しくなれるんですよ~。ちょっとカチンとくる話を聞いても、その顔のまま聞いてると「うん、でもね」ってワンクッションおいて落ち着けるような気がします。 もちろん辛い時や悲しい時に無理に笑う必要もないし、私もそんなことまではしてません。怒ったらむくれるし、悲しいとすぐ泣いてます。ただタダでできて、心も少しだけ穏やかになれるこの方法で若さを保たれたらいいと思いませんか? 「笑う門には福きたる」好きな言葉のひとつです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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