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KINTYRE’S DIARY~旧館

ROCK,POP~B


MUSIC FILE ♪B♪~ROCK,POP

1.BELINDA CARLISLE(べリンダ・カーライル)/HEAVEN ON EARTH(1987)(日本盤)

BELINDA CARLISLE

PRODUCER&BIOGRAPHY
Rick Nowels
元GO-GO’sのべリンダが発表したソロ・アルバムでこの前にもアルバムは発表したが、本作が彼女の最大のヒットとなった。シングルでは1が1位を、6が2位を記録する大ヒットとなり1は今でも80年代を代表するヒット曲として記憶に残っている。結果的にはこれを上回るヒット作は出せなかったが、次作の『LEAVE A LIGHT ON』は本作の1と似たようなタイプの曲だがシングル・チャートではトップ10入りを逸した。中間のギター・ソロは元ビートルズの故ジョージ・ハリスンが弾いている。
ポップス色が色濃く出ているが最後はラヴ・ソングで締ているし、カバーもこなしている。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.Heaven Is A Place On Earth(Rick Nowels/Ellen Shipley)
このアルバムからシングル・カットされて見事に全米シングル・チャートで1位を獲得した。イントロがいきなりサビで始まるこの曲はスピード感もあるし、憶えやすいメロディーや分かり易い歌詞もPVも含めて本作最高の一曲だ。だが、残念な事にこの曲は後日盗作の疑いが懸けられてしまった。ボン・ジョビが歌って大ヒットした『YOU GIVE LOVE A BAD NAME』の作者から訴えられてしまった。結果は知らないけど、確かに冒頭の部分は似ているがあちらはロック色がかなり強いけどこちらはポップなイメージだし、まあー真相は作者のみぞ知る所だ。
2.Circle In the Sand(Rick Nowels/Ellen Shipley)
この曲もなかなかイカシテるしアレンジもメリハリが利いていて良いと思う。
3.I Feel Free(Jack Bruce/Pete Brown)
ジミヘンの曲のカバーだけど、女性が歌ってもパンチ力不足でこれはイマイチ。
4.Should I Let You In(Charlotte Caffey/Mark Holden)
邦題は『二人の絆』。
5.World Without You(Dianne Warren)
6.I Get Weak(Dianne Warren)
5に続いてヒット・メイカーのダイアン・ウォーレンの作品。この曲もシングル・カットされて2位を記録した。ダイアンらしい女性的なミディアムなポップス。
7.We Can Change(Rick Nowels)
8.Fools For Love(Robbie Sediman)
9.Nobody Owns Me(Charlotte Caffey/Mark Holden/Clyde Lieberman)
10.Love Never Dies(Charlotte Caffey/Thomas Caffey/Rick Nowels)
邦題は『愛は消えない』

1.BANGLES(バングルス)/GREATEST HITS(1990)(日本盤)

BANGLES

PRODUCERS&BIOGRAPHY
David Kahne(1~7,14)
Rick Rubin(8)
Davitt Sigerson(9~13,15)
女性だけの4人グループで一度解散したが最近再結成された。主に80年代の半ばにヒットを連発して人気を博した。中でも5、10は全米1位を記録する大ヒットとなり今でも企画盤などに収録されている。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.Hero Takes A Fall(Susanna Hoffs/Vicki Peterson)
邦題は『堕ちたヒーロー』。
2.Going Down To Liverpool(K.Rew)
3.Manic Monday(Christopher)
プリンスがリード・ボーカルのスザンナ・ホフスを気に入って偽名クリストファーで贈った曲。プリンス提供曲とは思えないポップな3分曲でスザンナのソロで展開する。内容的にはOLの生活と職場の様子を描いた内容でスザンナをイメージしてプリンスが作ったのかな?。バングルスが世に出るキッカケとなった曲で全米チャートで2位を記録。
4.If She Knew What See Wants(Jules Shear)
5.Walk Like An Egyptian(L.Sternberg)
グループ最大のヒットを記録した記念碑的作品。シングル・チャートでは単独と年間チャートでも1位を記録した。この曲はタイトル通り何故かエジプト人の様に歩く事を内容にメンバーが歌っている。歌詞には日本人が円を握りしめてと言った下りもある。PVも作成されてこれもおかしい。合成技術を使ってダイアナ妃がチャールズ皇太子に向かって変なポーズをとっているのは笑える。
6.Walking Down Your Street(Suzanna Hoffs/L.Gutierrez/David Kahne)
これは全米シングル・チャートで11位を記録。
7.Following(M.Steele)
8.Hazy Shade Of Winter(Paul Simon)
邦題は『冬の散歩道』のこの曲はサイモン&ガーファンクルのナンバーで映画『レス・ザン・ゼロ』のサントラに収録された。全米シングル・チャートでは2位を記録。
9.In Your Room(Susanna Hoffs/Billy Steinberg/Tom Kelly)
邦題は『恋の手ほどきIN YOUR ROOM』で全米シングル・チャートで5位を記録したポップ・チューン。
10.Eternal Flame(Susanna Hoffs/Billy Steinberg/Tom Kelly)
邦題は『胸いっぱいの愛』のこの曲は全米シングル・チャートで1位を獲得。スザンナがリードを取るラヴ・バラードで最後のパートでのハーモニーも美しい見事な曲で自分がバングルスの中では一番好きな歌。内容的にも愛しあう二人の燃え盛る気持ちを表現している。これも80年代を代表する歌と言っても過言ではない。
11.Be With You(Debby Peterson/W.Inglehaert)
邦題は『いつでもBE WITH YOU』で全米シングル・チャートでは30位を記録。
12.I’ll Set You Free(Susanna Hoffs/E.Lowen/D.Navarro)
13.Everything I Wanted(Susanna Hoffs/E.Lowen/O.Navarro)
14.Where Were You When I Needed You(P.F.Sloan/S.Sarri)
15.What I Meant To Say(Vicki Peterson/Debby Peterson)

1.BUGGLES(バグルス)/THE AGE OF PLASTIC(1980)(日本盤,邦題:ラジオ・スターの悲劇)

BUGGLES

PRODUCER&BIOGRAPHY
The Buggles
今ではすっかりPRODUCERとして名を馳せているトレバー・ホーンがジェフリー・ダウンズと2人で組んでいたバグルス時代のアルバム。2が日本とオランダでのみヒットした。曲の内容はビデオ時代が到来してかつてのラジオ・スターは廃れてしまったとMTV時代の到来を予感したかの内容だ。二人はこの後にバグルスとしての活動を停止して『YES』に加入した。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.Living In THe Plastic Age(Trevor Horn/Geoffrey Downes)
2.Video Killed The Radio Star(Trevor Horn/Geoffrey Downes/Bruce Wooley)
邦題は『ラジオ・スターの悲劇』は当時日本では大ヒットして文字通りラジオから頻繁に流れていた。母国英国や米国では相手にされずに日本とオランダでのみヒットした。曲はポップス調ながら声の質を変えたり女性のコーラスを入れたりシンフォニー風のアレンジを加えたりしている。当時にはPVも作成されて狭いスタジオで演奏しながら、トレバー・ホーンがへんてこりんなセットの中をウロチョロして歌う奴だ。メロディー・ラインや構成は後のプロデューサーとしての成功を予感させるものだと思う。自分が持っている900枚を越すCDやLPの中でも好きな曲のトップ・クラスだ。
3.Kid Dynamo(Trevor Horn/Geoffrey Downes)
テクノ・タイプの曲でこのタイプの曲がアルバムには多い。
4.I Love You(Miss Robot)
5.Clean,Clean(Trevor Horn/Geoffrey Downes/Bruce Wooley)
6.Elstree(Trevor Horn/Geoffrey Downes)
邦題は『思い出のエルストリー』。
7.Astroboy(And The Proles On Parade)(Trevor Horn/Geoffrey Downes)
8.Johnny On The Monorail(Trevor Horn/Geoffrey Downes)
邦題は『モノレールのジョニー』。

1.BRUCE HORNSBY AND THE RANGE(ブルース・ホーンスビー・アンド・ザ・レインジ)/THE WAY IT IS(1986)(日本盤)

BRUCE HORNSBY

PRODUCERS&BIOGRAPHY
Bruce Hornsby,Elliot Scheiner(1,2,3,5,7,9)
Huey Lewis(4,6,8)
Paul Atkinson(Executive Producer)
現在はソロで活動しているブルース・ホーンスビーがレインジを率いて活動していた当時のアルバム。ヒューイ・ルイスとの親交を通して徐々にその名が世間に浸透したのが、このアルバムで一気に弾けた。そのヒューイ・ルイスが制作を担当したのも3曲含まれている。タイトル曲の5は全米1位で年間8位、3も4位を記録した。全体的にはブルース・ホーンスビーのピアノを生かしたカントリー風の泥臭いロック調の曲とメロディー・ラインの綺麗な曲とがよく噛み合っている。その後はドン・ヘンリーとの共演(The End Of The Innocence)でもヒットを出した。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.On The Western Skyline(Bruce R.Hornsby/John Hornsby)
2.Every Little Kiss(Bruce R.Hornsby)
本作からの第一弾シングルとしてリリースされた。ブルースのピアノから始まりギターとドラムスのストトンといった音色が印象的な曲。PVも制作された。
3.Mandolin Rain(Bruce R.Hornsby/John Hornsby)
これもシングル発売されて4位を記録するヒットになった。終始ブルースのピアノが感情たっぷりに展開して、途中でバンジョー(かな)がもの悲しそうに響くアレンジが見事にはまっている。PVでは人気の無いところでバンドが演奏して、雨が降ったりして印象的なシーンも挿入されている。でもマンドリンの雨って何だろう?。
4.The Long Race(Bruce R.Hornsby/John Hornsby)
ヒューイ・ルイスが制作を担当。コーラスの使い方がヒューイっぽい。
5.The Way It Is(Bruce R.Hornsby)
正にバンドを象徴する曲で全米1位を獲得し彼らの知名度を上げた。ヒューイ・ルイスに提供した<Jacob’s Ladder>を含めると2曲目のナンバーワン曲。内容は人種差別問題や社会問題をさり気無く取り上げている。3同様にメロディー・ラインがピアノでリードしていく展開の曲。
6.Down The Road Tonight(Bruce R.Hornsby/John Hornsby)
ヒューイ・ルイス制作の曲。ヒューイのバック・ボーカルが聴ける。
7.The Wild Frontier(Bruce R.Hornsby/John Hornsby)
8.The Rivers Runs Low(Bruce R.Hornsby/John Hornsby)
ヒューイ・ルイスが制作を担当。
9.The Red Plains(Bruce R.Hornsby/John Hornsby)

1.BRUCE HIBBARD(ブルース・ヒバード)/NEVER TURNIN’BACK(1980)(日本盤)

BRUCE HIBBARD

PRODUCERS&BIOGRAPHY
Hadley Hockensmith
Michael Blanton(Executive Producer)
元々作曲家として音楽界に身を置いていたブルース・ヒバードはオクラホマを本拠としていた。音楽家としてのステイタスを築くためにオクラホマ時代の友人達とロスへ進出して、このアルバムを発表した。AOR界では隠れた名盤として知られていたのが、最近の再発ブームに乗ってCD化されて陽の目を見た。アルバム全体を通して爽やかな西海岸風のサウンドが展開されるAORアルバムだ。サウンドもポップでギターの音もまさにAORのそれだし、ブルースっぽい曲や落ち着いたサウンドもあってメリハリも利いている。是非、日中の車の中で聴いてもらいたい一枚だ。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.Never Turnin’ Back(Bruce Hibbard/Hadley Hockensmith)
2.Calling(Bruce Hibbard/Hadley Hockensmith)
3.You’ll Never Let Me Go(Bruce Hibbard)
4.It’s A Shame(Bruce Hibbard)
5.You’re So Good To Me(Bruce Hibbard/Hadley Hockensmith)
6.Forgiven(Bruce Hibbard/Hadley Hockensmith)
7.Straight And Narrow(Bruce Hibbard/Hadley Hockensmith)
8.All Of Me(Bruce Hibbard/Hadley Hockensmith)
9.Love Will Always Make A Way(Bruce Hibbard/Hodley Hockensmith)
10.We Are All His Children(Bruce Hibbard/Hodley Hockensmith)

1.BROWNSMITH(ブラウンスミス)/BROWNSMITH(1975)(日本盤)

BROWNSMITH

PRODUCER&BIOGRAPHY
Jim Bredouw
シアトルをベースに活動していたAORデュオ。曲作りはジャケット左側の長髪の方のドン・ブラウンが担当している。デュオ名義で発表したのは本作だけと見られるが、ドン・ブラウンはその後ソロ名義でのアルバムも発表しているが相棒のギャレット・スミスの活動歴は不明だ。アルバムは全体的にアコースティック・ギターの爽やかなサウンドが心地よい、フォーク系のAORだ。気軽に肩の力を抜いてBGMとして聴くにはもってこいな作品だ。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.Lightning Lady(Don Brown)
2.Circus Ride(Don Brown)
3.Friends Of Mine(Don Brown)
4.Yukon Lady(Don Brown)
5.July Moon(Don Brown)
6.Forever(Don Brown/Boeing/Hayward/Thompson)
7.Only Love(Bill Quateman)
8.Sunrise To Sunset(Don Brown)
9.Gold And Mellow(Don Brown)
10.Summer Afternoon(Don Brown)

1.BILL LaBOUNTY(ビル・ラバウンティ)/BILL LaBOUNTY(1982)(日本盤)

BILL LABOUNTY

PRODUCER&BIOGRAPHY
Russ Titelman
ソングライターとしても実績があるビルのセルフタイトルが付いた自信作。制作もエリック・クラプトンやジョージ・ベンソンなどで名高いラス・タイトルマンが担当しビルの良さを引き出している。本作ではそんなビルのAORアルバムとしてのエッセンスが前面に出た会心作で、バックの演奏陣もTOTOのメンバーやスティーブ・ガッド、デビッド・サンボーン等の一流どころが、そしてバックボーカルにもパティ・オースティンやジェームス・テイラーの一流どころが参加し本作を彩っている。AORファンにはお薦めの一枚。尚、オリジナル・ジャケットはビルのモノクロのアップでここに紹介したのは日本盤のジャケット。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.Livin’ It Up(Bill Labounty/Barry Mann/Cynthia Weil)
本作を代表する曲でビルとバリー・マン=シンシア・ワイルの夫妻との共作だ。ここにはAORの全てが詰め込まれていると言っても過言ではない。曲調もポップス調で聴きやすいながらもビルのボーカルも素敵で曲をリードしている。バックの演奏もしっかりとしていて一流どころのミュージシャンがサポートしている。最後のパートでデビッド・サンボーンのアルト・サックスのソロが聴ける。ここからラストまでの演奏はまるでフュージョンみたいで、このパートの演奏が曲のグレードをアップさせているのは間違いない。
2.Didn’t Want To Say Goodbye(Bill Labounty/Roy Freeland)
副題に『さよならは言えなくて』の邦題が付く。スローでどこかほろ苦さを感じさせるビルのボーカルに、サビの部分でジェームス・テイラーがコーラスで加わる。
3.Dream On(Bill Labounty/Stephen Geyer)
副題に『見果てぬ夢』の邦題が付く。単調で抑揚を抑えた曲調ながらも、ビルのボーカルとバックのアレンジが抜群でそれを感じさせない。
4.Slow Fade(Bill Labounty/Roy Freeland)
文字通りスローなナンバーで曲が最後にフェードアウトするのと、彼女への告白をかけている内容。演奏では間奏の部分でのデビッド・サンボーンのアルト・サックスのソロと、ニック・デカロが担当したストリングスのアレンジがキラリと光る。
5.Comin’ Back(Bill Labounty/Roy Freeland)
前曲からテンポが代わってビルのボーカルも力強い。
6.Look Who’s Lonely Now(Bill Labounty/Roy Freeland)
副題に『メランコリーの妙薬』の邦題が付く。バック・ボーカルはパティ・オースティン。
7.Never Gonna Look Back(Bill Labounty/Kathy Wakefield/Cynthia Weil)
副題に『愛するふたり』の邦題が付く。シンシア・ワイルとの共作で彼女らしいスローな部分がビルと上手く絡んでいる。バック・ボーカルにはジェームス・テイラーとジェニファー・ウォーンズ(映画・愛と青春の旅立ちでジョー・コッカーとデュエット)が付いている。
8.It Used To Be Me(Bill Labounty/Roy Freeland)
副題に『追憶のソナタ』の邦題が付く。是もスローな曲にニック・デカロが指揮するストリングスが見事にサポートしている。
9.Nobody’s Fool(Bill Labounty/Barry Mann/Cynthia Weil)
中間のサビの部分でバック・コーラスにパティ・オースティンとスティーブン・ビショップなどが加わるミディアムなナンバー。
10.Secrets(Bill Labounty/Roy Freeland)
アルバムの最後を飾るに相応しい曲で、ビルが感情たっぷりに歌う。バック・ボーカルはここでもパティ・オースティンが加わり、ニック・デカロが指揮するストリングスが出過ぎずに、さり気無く盛り上げている。

1.BYRNE AND BARNES(バーン・アンド・バーンズ)/AN EYE FOR AN EYE(1981)(日本盤,邦題:スウィート・リベンジ(アン・アイ・フォー・アン・アイ))

BYRNE AND BARNES

PRODUCERS&BIOGRAPHY
Clayton Ivey,Terry Woodford
ソングライターとしてもロイ・オービソンやヘレン・レディーらに提供してきて実績のある、ロバート・バーンがブランドン・バーンズと組んで二人の名義で発表したAORアルバム。しかし当時は日本でだけの発売となり本国米国ではお蔵入りになっていたらしい。日本では評価されていたもののその後に廃盤となる。2001年の5月に再発となりオリジナル・ジャケットと曲順を一部替えて、ボーナス・トラックとして二曲の未発表曲を付けての登場となった。全体的にメローなサウンドが心地よくて二人のハーモニーが随所に聴ける。アルバムを通して聴いていてもメローだけではなくて中には少々ファンキーな曲も収録されていて、聴いている者を飽きさせない工夫もされている。12,13はボーナス・トラック。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.An Eye For An Eye(Robert Byrne/Brandon Barnes)
2.Standby Lover(Robert Byrne/Brndon Barnes)
3.Crack The Whip(Robert Byrne/Brandon Barnes)
邦題は『愛の罠』。
4.Keep On Running(Robert Byrne/Brandon Barnes)
5.One More Try For Love(Robert Byrne/Brandon Barnes)
邦題は『君がいるかぎり』。
6.Never Gonna Stop Lovin’ You(Robert Byrne/Calvin Frost/Buddy Barnes)
7.Love You Out Of Your Mind(Robert Byrne/Brandon Barnes)
8.I’ll Try A Little Everyday For You(Robert Byrne/Brandon Barnes/Curtis Burttram)
9.Making Love For The First Time(Robert Byrne/Bill Fair/Alan Schulman)
邦題は『星に誓ったふたり』
10.Be My Baby(Robert Byrne/Tom Brasfield)
11.Right Through The Heart(Robert Byrne)
邦題は『ハートでお願い』。
12.That’s The Way She Goes(Robert Byrne/Brandon Barnes)
13.Who’s That Look In Your Eye(Robert Byrne/Tom Brasfield)

1.BERTIE HIGGINS(バーティー・ヒギンス)/JUST ANOTHER DAY IN PARADISE(1982)(日本盤,邦題:カサブランカ)

BERTIE HIGGINS

PRODUCERS&BIOGRAPHY
Sonny Limbo,Scott Maclellan
原題は4の曲名がそのまま付いているが、日本では2が郷ひろみのカバーでヒットした事でこちらの曲名が邦題として付いている。彼のこのアルバムはAORの部類に入るが純粋なAORと呼べるかは疑問だ。母国アメリカでは4がトップ10入りしたが母国での反応よりは日本での方が良かった為か日本での宣伝活動を優先させた。全体としては、映画カサブランカに触発されたのが2、4。5,6,9,10は何処か自伝的な雰囲気が漂う泥臭さが残るサウンド。3,8はカントリー・タッチの曲調、1,7は恋愛が題材だ。彼はこの後の2作目でもこの路線を押し進めたが本作以上のヒットには至らずそれから先の活動の消息が途絶えた。尚、ジャケットは日本独自のもので原盤は本人のひげ面が少女漫画風に描かれたダサイやつ。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.Just Another Day In Paradise(Bertie Higgins/Sonny Limbo/Columbia Jones)
邦題は『ふたりだけの恋の島』。アルバムの冒頭に入る南の島の海の音のようなSEから始まる。このアルバムは全体的に<海>をイメージした曲調が多いけど是もその部類。南の島で生活するのを夢見ていて色々とイメージしていたけど、ふと目が覚めたらそれは夢だった。隣には恋人がいて外には都会の喧騒が広がる。でも君といつでも一緒に入れればそれが天国だと歌っている。
2.Casablanca(Bertie Higgins/Sonny Limbo/John Healy)
郷ひろみが<哀愁のカサブランカ>のタイトルで歌って日本でのみヒットした曲。映画カサブランカのシーンと科白を歌詞に取り入れているのが特徴。
3.Candledancer(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
カントリー・タッチの曲で軽快なリズムを持つ。
4.Key Largo(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
邦題の副題で『遥かなる青い海』と言われるこの曲が彼の唯一のトップ10ヒットで8位を記録した。これも映画カサブランカを題材にしていてボギーとバコールの様になりたいと、恋人に向かって説いている。
5.Port O’Call(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
邦題は『愛しているよ、サヴァンナにて。1995年』と言う歌詞のフレーズを直訳した長たらしいのが付いている。LPでは是がA面の最後になりこう言う大袈裟な曲で締める。
6.White Line Fever(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
バーティーが嗄れ声で歌う泥臭いナンバー。
7.White Line Fever(Bertie Higgins)
邦題は、『愛すれど心さびしく』でバーティーのソロ作でピアノをバックにしっとりと歌う。
8.She’S Gone To Live On The Mountain(Bertie Higgins)
邦題は、『きみ去りし今』でこれソロ作。3と似た曲調でこれもカントリー・タッチのアコギとストリングスが綺麗な曲。
9.Down At The Blue Moon(Bertie Higgins)
邦題は、『ブルー・ムーンに届けておくれ』でこれもソロ作。是も題材は南の島で地名も出てくる曲だが4とは違ってかなり泥臭さが感じる。5,6にも通じる作品で内容は希望的自伝?かな。
10.The Tropics(Bertie Higgins/Sonny Linbo)
これは5と同様にドラマチックで大袈裟な感じがする曲で、バーティーはこの手の曲で締めるのが好みなのかな?。ここでも地名が沢山出てくるのはバーティーの作風と言ってもいいだろう。最後は鐘と風が吹くSEで終わり盛り上げている。

2.BERTIE HIGGINS(バーティー・ヒギンス)/PIRATES AND POETS(1983)(日本盤,LP)

写真なし

PRODUCERS&COMMENT
Sonny Limbo,Scott Maclellan
前作に続いて発表したアルバムで前作での路線をそのまま踏襲しているが、シングル・ヒットは生まれなかった。2がシングル・カットされたが評判を呼ぶほどではなかった。4は故ロイ・オービソンのカバー曲で彼もコーラスで加わっている。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.As Time Goes By(Herman Hupfeld)
邦題は、『時の過ぎ行くまま』で映画カサブランカの中で歌われた印象的な曲。彼はここで冒頭の部分だけを昔風に歌っている。
2.Pirates And Poets(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
前作の<キー・ラーゴ>を思わせるような内容の曲で、ここでも南の島と海をテーマにヘミングウェイとエロール・フリンの名前を出している。曲調は、トロピカルなカントリーと言った所かな?。
3.When You Fall In Love(Like I Fell In Love With You)(Bertie Higgins/John Healy/Sonny Limbo/Jeff Pinkham)
ゆったりとした曲調で展開して途中で女性のコーラスが加わる。この曲もフォーク調で波の上を漂っている様な感じを受ける。
4.Leah(Roy Orbison)
故ロイ・オービソンの1962年に発表した曲のカバーでロイもコーラスで一部加わっている。この頃のロイは音楽活動を積極的に行っていなかったので彼のこの時期の肉声は貴重だ。
5.Under A Blue Moon(Gay Baker/Quentin Powers)
是はバックでベースを担当するゲイリー・ベイカーとクエンティン・パワーズの提供曲。曲調はバーティーが得意とするミディアムなカントリー・タッチの曲。ここでも中間のギター・ソロが波間を漂っているように聴こえる。
6.Tokyo Joe(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
カサブランカと同じイントロで始まるこの曲は彼が日本に来た時の思いを書いたのだろう。酒、サヨナラ、ママさん、円、日出ずる国などもろに日本を連想させる。ところがバックの演奏はどこか中国調なのが可笑しい。アメリカでは是が第一弾シングルだった。
7.Beneath The Island Light(Bertie Higgins/Jeff Pinkham/Sonny Limbo)
邦題は、『遥かなる島の灯影』。1~6は落ち付いた曲調が多かったが、ここではトロピカルなイメージを保ちながらも中間部分では力強い彼のボーカルが聴ける。これも南のフロリダをテーマにしている。
8.Only Yesterday(Bertie Higgins)
邦題は、『きみ去りしのち』でこれは彼の単独のペンによる曲。ここではシンプルな演奏をバックに思い入れをたっぷりと込めて歌う。バックのストリングスが印象的だ。
9.Marianna(Bertie Higgins)
邦題は、『夕陽のマリアンナ』でこれも彼の単独のペンによる曲。冒頭からラテン風のイントロで始まるこの曲はやはり南の海がテーマ。中間のリフではマリアッチとカントリーが入り混じったような、どこか楽しい異色なサウンド。
10.Pleasure Pier(Bertie Higgins)
邦題は、『波止場にて』のこの曲も彼の単独のペンの曲で一転して泥臭いサウンドが聴ける。前作の9に良く似た曲調でライヴ向きの曲で日本公演でも披露された。
11.Never Looking Back(Bertie Higgins/John Healy/Donna Dupuy)
邦題は、『戦場の男達』で最後ではないが事実上の最後の曲としてアルバムを締める大作。ここではアメリカの社会問題であるベトナム戦争、麻薬などを取り上げている。それでもここで出てくる地名とか舞台はやはり彼の故郷のフロリダとその先に広がるカリブ海だ。フォーク・ロック調のサウンドで終始展開するがアレンジも中々決まっている。
12.As Time Goes By(Herman Hupfeld)
この曲で始まりこの曲で終わる、彼のテーマ曲とも言うべき存在。この後に発売されるアルバムでも再度今度はフル・コーラスで取り上げる。

3.Bertie Higgins(バーティー・ヒギンス)/BACK TO THE ISLAND(1991)(日本盤,邦題:哀愁のカサブランカ)

写真なし

PRODUCERS&COMMENT
Bertie Higgins
Sonny Limbo,Bertie Higgins(1,8,10)
Sonny Limbo,Scott Maclellan(7,11)
Sonny Limbo,Scott Maclellan,Bertie Higgins(6)
長い間音沙汰が無かったバーティーが久し振りに発表したアルバムで、過去の二作からの曲と新曲とで構成されている。過去の曲も再演の形を取っているので同一演奏ではない。内容的には相変わらず南の島とリゾートがテーマになっている。アルバムのタイトルには都市名がふんだんに出てくるのも彼の特徴。

TITLE LIST(SONG WRITERS)
1.BACK TO THE ISLAND(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
一作目の一曲目を思い出させるような感じの曲調。
2.Palm Beach(Bertie Higgins/Sonny Limbo/B.Reynolds)
これも彼が得意とする哀愁を帯びた曲調で、途中で入るサックスが印象的だ。
3.Brazilia(Bertie Higgins/John Healy/Sonny Limbo)
これも2と似た曲調でここでもサックスが効果的に使われている。
4.Berlin(Bertie Higgins/John Healy/Sonny Limbo)
バーティーが彼のルーツであるドイツのベルリンの事を情感たっぷりに歌いあげる。演奏も静かにバックでボーカルを守り立てている。
5.Key West(Bertie Higgins/John Healy/Sonny Limbo)
一転して多少ポップな感じの曲調でストリングスをバックに歌っている。
6.Casablanca(Bertie Higgins/John Healy/Sonny Limbo)
1の2曲目の再演。
7.As Time Goes By(Herman Hupfeld)
2の最初と最後を飾っていた映画音楽の名曲でここではフル・コーラスで歌っている。2ではさわりの部分だけ歌っていた。アレンジもストリングスを効果的に使っている。
8.Angelina(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
バーティー得意のカントリー・タッチの曲で多少ラテン風のテイストが散りばめられている。
9.A Couple Of Lonely Hearts(B.Buie/J.R.Cobb)
7を除けばバーティーが唯一曲作りに参加していない曲。それでも曲調はバーティー特有のゆったりとした感じのミディアムなタイプの曲。
10.Miami Moon(Bertie Higgins/Sonny Limbo/John Healy)
『キー・ラーゴ』に似た曲調でゆったりとした曲調の歌。
11.Key Largo(Bertie Higgins/Sonny Limbo)
1の4曲目の再演。


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