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カテゴリ:野球/パ・リーグ
2月1日はプロ野球のキャンプインの日である。アメリカでは2月の中旬に、投手と野手が別々に集合してバラバラにキャンプインする。日本みたいに組織立ったフォーメーションは少なく、実戦中心主義でふるい落としていく。
各球団ともにオフの間に新戦力の獲得を果たして、キャンプの期間ではそれらの新戦力の力が試される。 ■キャンプ展望/北海道日本ハム編 日本ハムの沖縄キャンプは、今季から加入した新庄(登録名:SHINJO)見たさに例年の100人の所から15倍の1,500人が訪れたそうだ。日本ハムは本拠地の移転に伴い今季は何が何でも優勝を狙いに行きたいだろう。昨年までは小笠原のワンマンチーム(他にスター選手がいないと言う意味で)だった所に、アメリカ帰りの新庄が加入して一気に華やいだ。投手も病み上りながら入来を巨人から獲得して先発入りを目指す。新人では高校ナンバーワン左腕の須永(浦和学院)を曲折がありながらも2位で獲得した。マリナーズを自由契約になった佐々木や、メッツ入りした松井稼頭央にも触手を伸ばしていた。 パ・リーグは最近は福岡ダイエー、西武、大阪近鉄が三強として君臨している。だがこの三強はこのオフの間に主力選手がどこも抜けてしまった。ダイエーは小久保と村松が、西武は松井が、近鉄はローズと三沢が抜けた。一方の下位の三球団はロッテが韓国の大砲の李、小宮山と黒木の戦列復帰、オリックスは村松のFA獲得などどこも戦力のアップが期待出来そうだ。これで上位と下位の戦力格差が縮まれば面白い戦いが見れそうだ。 ただしセ・リーグとは違うシステムで優勝球団を決めるのは納得がいかないな。 ■先発投手 ミラバル、金村、入来(前巨人)、正田、吉崎、関根、岩本、ループ(新外人) ■中継ぎ投手 芝草、立石、建山、横山(前横浜)、佐々木、清水、糸井(新人) ■抑え投手 伊達、井場 ■捕手 高橋信、山田、渡辺、中島(前横浜)、実松 ■内野手 小笠原、金子、奈良原、木元、田中幸、田中賢、阿久根 ■外野手 エチェバリア、セギニョール(新外人、元オリックス)、新庄(登録名:SHINJO)、坪井、上田、森本、西浦、石本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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車の絵・・・
かっこいいですね・・・ (2004.02.02 18:43:51)
kintyreさん
>女性の喫煙は特に子供を生む際に胎児への影響が出るので、国はもっと啓発をすべきです。 ----- はい、おっしゃる通りだと思います。 医療政策、健康政策は後手後手で、先進国とは思えないほど深刻だと感じています。 国民の健康より医師会、税収などを重視するからだと思います。 私達が賢くならないといけませんね。 (2004.02.02 22:52:06)
新しいユニフォームをあまり見ていなかったのですが、
新庄選手がさりげなく着こなしているのを見て、新しい風を感じました。これで観客動員数も増えるといいのですが。 昨年のゲームの組み立て方を見ていると、バントを減らすなど、ヒルマン監督は本気でチームを強くしているように感じました。フロントも同様でしょう。移転を機に新しい球団にしようとしているのがよくわかります。 パリーグはもしかすると番狂わせがあるかもしれませんね。 (2004.02.03 00:05:54)
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