ヨン様フィーバーでも、日韓友好は遠い話

人気blogランキングへ ヨンさまフィーバーは何だか異様な気がしますね。そのファン層の大部分が３０歳後半から５０歳代くらいの、いわゆるオバサンたちで主婦層です。 昨日のテレビでも取材していましたが、大多数のファンは過去に追っかけの経験はないそうです。家族もこうしてヨンさまに、熱を上げている母や妻を「呆れて」見ているそうです。 でも、そんなファンたちもやはり家族が一番大切と言っているけど、こうした人たちのおかげで日韓関係が緊密になるとは思ってもらいたくない。 幾らヨンさまフィーバーが短期的に巻き起こっても、二国関係ってそんなに単純ではないと思います。 例えが適切かは分からないが、ビートルズを好きなイラク人は居ても英国人は嫌いというイラク人は居ると思う。 日韓間には「竹島（島根県）」の領有問題が未解決なままである。日本がこの「竹島（島根県）」の実効支配を取り戻さない限り、真の日韓関係は築けない。もっともこの問題は、日本の歴代内閣が米国と共に真剣に領土保全に取り組まなかったことも原因だ。「竹島（島根県）」を日本領土として取り返さないと、少なくとも私は韓国を認めない。 小泉内閣も一時切手発行問題が出たときに、もっと強行に抗議するかと思ったがすっかりまた忘れられてしまった。 日本人って忘れやすいから、ヨン様だってそのうちオバサン連中から見向きもされなくなるよ。 韓流ブームだっけ、そんな言葉が氾濫しているけど一部のオバサンが熱を上げているだけ。決して日本全体で巻き起こっているブームではない。俺みたいな男からすれば、あんな眼鏡を掛けた弱々しそうな奴のどこが良いのか分からん。