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2006.02.25
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カテゴリ:音楽
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commodores

【コモドアーズについて】
コモドアーズはアラバマ州で学生時代の仲間を中心に'60年代後半に結成された。その後、NYへ進出しクラブを中心に活動をしていたところ、ジャクソン5の前座に起用されたのをきっかけにモータウン・レコードと契約した。
初期のころのグループはインストナンバーもこなす、ファンク色も強いスタイルを打ち出していた。しかし徐々にライオネル・リッチーのソフトナンバーがヒットし始めると、グループとしてのカラーよりライオネル・リッチーのソングライターとしてのカラーが全面に出るようになる。
そのライオネル・リッチーは'70年代後半にグループを脱退し、ソロ活動に専念すると大ヒットを連発する'80年代を代表するアーティストへと成長していった。
【この曲について】
ピアノのイントロから始まるミディアム・テンポのこの曲の出だしから格好良い。ライオネル・リッチーも自身の作ったメロディ・ラインに忠実に、そして歌詞を噛み締めるように歌う。
I Wanna Be High~のミドル部分からこの曲を盛り上げていき、演奏もストリングを配したり、ギターソロが入ったり、常に一定のリズムを刻むドラムス、ピアノが見事に融合してこの素晴らしい曲を支えている。
ライオネル・リッチーが'80年代に入ってソロで大成功した理由が、この曲を聞けば分かるような気がする。彼はこの曲以外にも「Still」「Three Times A Lady」などのヒットをコモドアーズ時代に放っている。
私の推測だが彼はこうした洗練された曲をコモドアーズに持ち込み、そしてヒットさせてことでソロ転向に自信を深めたのだろう。事実、コモドアーズはライオネル・リッチー脱退後メンバーを補充し「Nightshift」のヒットを生むが、リッチー在席時の様なヒットは二度と生めなかった。
因みに「Easy」はシングル・チャートで4位、グラミー賞にもR&B最優秀歌曲賞にノミネートされた。
この素晴らしい曲は、休日の爽やかな晴れた朝にでも聴けば最高のBGMとなるだろう。コモドアーズのベスト盤、企画盤に収録されているので是非聴いていただきたい。

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[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.Ralph MacDonald/Just The Two Of Us
2.Luther Vandross/Dance With My Father
3.Peter Allen/Bi-Coastal
4.Paul Jackson Jr./Never Alone-Duets





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Last updated  2006.02.25 22:43:26
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